こんにちは。2年生の藤井大志です。

今日は大晦日、今年最後の日ですね。皆様の2022年はどんな年だったでしょうか。

僕の2022年を短く表すと「大きな充実感と胸に引っかかるような後悔」です。今年はコロナによる規制が緩和し、日常が少しずつ戻っていくことから始まりました。いつも通りに戻っていく中で、当たり前の大切さ、有り難みに気づくことができました。部活でも合宿の久しぶりの開催や、他大学への遠征、先輩稽古など様々な選手と練習する機会も増え、また、今年から渡邉勇人コーチの柔道に繋がる実践的なトレーニング指導のおかげで心身共に成長できたと思います。勉強面でも、部員日誌で成宮、野上が述べているように僕も希望する研究会の選考を突破することができました。来年三田で学びたい学問について学べると考えたら非常に楽しみです。昨年までにはなかった新たな出会いもありました。今年も沢山の方々のおかげで本当に充実した1年間だったと思います。僕に携わっていただいた、先輩方、同期、後輩の方々、本当にありがとうございました。

しかし、先ほど述べた通り後悔ももちろんあります。今年初めの部員日誌で日本一になりますと豪語したにもかかわらず、結果は残せず、部最大の目標である早慶戦4連覇も果たせず悔しい思いをしました。早慶戦の敗戦は今でも夢に出でくるほど悔しさを鮮明に覚えています。来年こそ、個人では全国大会優勝、団体では早慶戦で優勝し主将である都倉先輩を皆んなで胴上げすること。これが来年の僕の目標です。

今年が後3時間弱で終わってしまいます。そして2023年がやってきます。大学生活はあっという間に過ぎていくと数々の先輩方から教えていただきましてが、本当にに昨日入学式だったかの様な気がするほど一瞬で時が過ぎていきました。学生生活という後少しの間で僕は何を残していけるのか、何を伝えていけるのか常に考えながら文武全力で精一杯頑張りたいと思います。2022年、本当にありがとうございました。

2023年も部員達と切磋琢磨し、成長していけるように精進致します。どうぞよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を。