失礼致します。私、本年度慶應義塾体育会柔道部並びに慶應義塾大学文学部一年の張若辰(ちょうじゃくしん)と申します。生まれから17年間、中国で生活し、その後日本に来た留学生です。出身校は中国陝西省西安交通大学付属高等学校です。
オリエンテーションの時、様々なサークルの勧誘にびっくりして迷う私は、柔道部の勧誘にあたりまして、見学することになりました。私にとって、それは初めての柔道でした。目の前に練習している部員たちを見て、その迫力にドキドキして、心から凄いだと思って、入部することを決めました。
中国の高校では文化系の部活しかありません(少なくとも私の故郷はそうです)。ですから、ずっと体育系の部活に憧れて、参加してみたいでした。でも、私は運動が苦手で、部活で一生懸命体を動かしている自分を想像もつけないでした。そして、いつも部員たちのことを応援し、縁の下の力であるマネージャーになりたいと思っていました。
私の趣味はアニメ、読書と旅行です。様々な本の中では推理小説が大好きです。そして、一番好きな小説家は島田荘司さんです。彼のデビュー作である「占星術殺人事件」は私の一番好きな作品です。その作品は私が推理小説を好きになったきっかけであり、日本の文学に興味を持つきっかけでまありました。旅行もかなり好きです。3日以上の休みがあったら、いつも旅行のことを計画して、実行します。最近特に行きたい所のは小樽、石川と福岡です。
私は留学生ですので、最初から、みなさんの話しをよく聞き取れないことが時々あって、自分の貧しい日本語に不安を感じています。そして、マネージャーの仕事をうまくできるかとうかにも心配しています。実際、今でもタイマーを押すタイミングが遅いとか、間違ったラベルを作ったことがあって、日々反省しています。これからも、部員のみなさんをうまくサポートできるよう、自分のやれることを全部頑張ってやってみたいです。そして、文書作りにミスが出ないように、自分の日本語を精進したいと思っています。
よろしくお願い致します。