昨日、思ったよりも雨が強くなるまで麻雀を打っていた瀬詰です。幸い帰るのには苦労しなかったのですが、大学4年間ですくすくと育った私の体には傘が些か小さすぎたようで、家に着くころには両肩が完全に冷え切っていました。ピッチャーであれば致命傷です。

 

さて、今週は4年生の日誌更新を多めにお届けしています。そして4年生の更新はこれが最後となります。とうとうここまできたな、と最近よく思います。私の日誌を振り返ってみると、時間は早い、時間は早いと常にぼやいていた割には、この柔道部生活は非常に長いものでした。いや、というよりはむしろ充実したものであったのでしょう。開かない瞼を無理やりこじ開け、「人間はもともと走るようにはできていないのだ」とぼやきながら走り、大学で授業を聞きながらちょっと寝て、日吉へとんぼ返りして柔道、ボコボコにされた後は家に帰ってすぐに寝る。これが私の大学4年間の殆どであったように思います。それでも、そんな日々をこの上なく楽しく過ごせたのは、先輩後輩、そして同期のおかげだと感じています。

こんないかにもな文章を書いてはいますが、まだ僕の柔道部生活は終わってはいません。今週末の早慶戦、今月末の尼崎まで、僕には部員の皆にボコボコにされる権利がありますので、それらの試合で最高の結果を出せるよう、明日からまた頑張ります。