もっとはやく出会えていれば、、、。
日頃あまり悲観的ではない私ですが、この本を読んだあと真っ先に出てきたのはこの言葉でした。
でも、悲観的な意味というよりは魅力に取り込まれた末の言葉だったと言った方が正しいのかもしれません。
私が「金持ち父さん 貧乏父さん ロバートキヨサキ著」に出会ったのは高三の受験が終わった後でした。
受験が終わり、忙しくはあったのですが精神的なプレッシャーがなくなったタイミングで、慶應大学に受かったことだし、みたいな感覚で手に取った本でした。
ここでは内容は割愛するのですが、これほどまでにどんどん読み進めることができる本は初めてでした。
というよりは読書に触れてこなかった時期が長すぎたんですけど。
この本のおかげで未知の世界を知ることの楽しさと必要性を知ることができて今があると言っても過言ではありません。
この本は間違いなく誰にでもおすすめできる本ですので是非。
なんとなくつらつら書いていたら昔話が長くなりました。
さて、本当の出会いについて前置きで書いたのですが、
今回は2019年に読んだ本ランキングを発表したいと思います。
と言いましても、小説の分野には疎い私のなので本と言ったら小説でしょというような強気な発言はご遠慮ください。今年こそは小説読みます。
ではランキングどうぞ!!
第3位Think clearly
この本は本屋さんで立ち読みをしていて序章で”考えるより行動しろ”ってよくありそうな文章に載せられて買った本でした。読んだ後もランキングの1、2位と比べると驚きは少なかったですが、読み返していくうちにしみじみと心に染みわたる人生の指針が書かれていました。
第2位嫌われる勇気
この本もなかなかの有名作ですよね。わざわざ紹介するなよって感じの。でも紹介させてください。では失礼して。この本はアドラー心理学をもとに書かれた本で、本の流れ自体は青年と哲人が会話形式で話が進んでいく一風変わった構成で話も物語形式になっています。この本を読んだ時にはなんとなく世界が変わって見える感覚というかそんな考え方もあったんだと。これこそ小学校に入る前くらいで読んでおきたかったんですけど、冷静にこの本体現してる小学生仙人すぎて友達できなさそう。とりあえず、この本は体現するかしないかは読んだ人の自由ですが、こんな考え方あるんだって感じで視野を広げるためにおすすめだよー。
第1位FACTFULNESS
、、、、。ちょっとランキング面白くなさすぎじゃないか。このランキングなら適当に検索かけて出てきたサイトにも載ってそうなランキングだけど大丈夫そうかな。まあ、2019年27冊くらい読んだ結果こうなりましたとさ。まあまあ褒めて〜、結構読んだでしょ。まあこの本が大ベストセラーになるのも納得。ていうか逆にこれ以外ある?みたいな感覚。でもこの本を読んで世界をもっと皮肉的に、大丈夫か、これあってるか?みたいなスタンスで物事を見る必要性を感じました。この本を読んだ時に久しぶりに楽しい、おもしろって思いましたねー。これ読んで普通にキモッって言われてないかとても心配ですが、とりあえず読んで!!!って感じですな。
今回3つしか紹介してないんですけど、とりあえず、本読むのって楽しいし、慣れてきたら読むのもはやくなるし、もちろん賢くもなれるしでみんなで読もうよって感じなんですけど、日頃忙しいとか他にやりたいことあるとかゲームするとかで読めない人が大半だと思います。僕もそうでしたし、今でも読む頻度が落ちることも全然あるんですけど、それこそタイミングよくいい本に巡り合って皆さんの人生がより豊かになりますように。ってなにさま。おわり。
次は、映画のランキングでも作ろうかな。映画も結構見てるよ(^^)v
長文失礼いたしました。