こんにちは。3年の堤大輝です。

 

今期の時間割はパソコンを使うことがめっきり少なくなって授業中部員日誌を確認するということがなくなったため久しぶりに部員日誌を開いたらたまたま今日更新の日でした。

ちょうど時間も空いて学校のメディアセンターで時間を潰していたのでたまには期日を守って更新しようと思います。

 

 

いつもの火曜日は四限の時間が終わったらすぐに道場に向かって練習しなければいけないのですが、今日は就活セミナーに参加するために練習を欠席させていただきました。

今はセミナーが始まるまでの空き時間です。

 

 

学校の友達はみんな夏休みからインターンやら何やらで忙しく活動していたのですが僕は柔道しかしていなかったのでもうそろそろ何か始めなければと思いとりあえずセミナーに参加してみることにしました。

 

なぜ急に就活を始めようと思ったのか。それは危機感です。

このままでは僕はどこにも就職できないのでは?と。

 

第一に僕はコミュニケーション能力が低い。

僕はそんなつもりはないのですが初対面の人からよく思われることが少ないようです。

無表情で怖いとか色々言われます。

 

第二に基本的な能力が低い。

僕はなんとか一般入試で大学に入学したのですが、元々の作りはそれほどよくはないです。

高校時代も入試の時も人一倍時間をかけて勉強しなければ覚えられませんでした。

しかも覚えたことはすぐに忘れるし応用能力も低い。大学の人たちは本当に頭がよくてすごいと思います。

 

第三にアピールポイントがない。

就活で一番大切なことは自己アピールだと思います。

大学で自分は何を頑張って何をなしたのか。よく考えてみたら僕は自信を持ってアピールできることがないなあと。

僕的には割と柔道を頑張っているつもりなのですが結果も全く残せていません。人は目に見えるものしか信じないと思います。

結果が残っていないのなら頑張っていないのと同じだと思います。

たとえ結果を残すということができなくても部へ貢献ができればいいんだと思うのですがそれもできていません。後輩たちにも何も与えられていません。

俺は頑張っていると自分を信じたいですがきっとみんなから見れば何も頑張れていないのでしょう。

あと柔道部にいるのも1年しかないので慕ってくれる後輩ぐらいには何か残せるように本当に頑張りたいと思います。

 

 

 

このように僕は結構やばいです。本気で就活に取り組まなければいけないことに気づいてしまいました。

 

一生が決まる大事な時期なので頑張ろうと思います。僕一人では大したことができないので色々な人の力も借りると思います。どうかよろしくお願いします。

 

 

 

話は変わりますが、後輩といえばこの前の全日本学生で高校の後輩の山田せんとが66キロ級で優勝しました。

自分は全日本学生に出てすらいない、しかも僕と同じ66キロ級で優勝とはずいぶん差をつけられてしまいました。

でもせんとが優勝した時には本当に嬉しかったです。

彼は本当にかわいい後輩で、高校に入ってきた時から僕なんかより全然いいセンスを持っていてそれでいて柔道にもとても真摯に取り組んでいました。

高校では結局大きな結果は残せませんでしたが、きっと僕にはできないような努力をたくさん続けてきたんだと思います。

彼の努力が報われたことが本当に嬉しいです。最高の後輩だと思います。

 

これで大学の中で僕の階級の頂点にいるのはせんとということになります。

僕の目標はせんとです。

来年の全日本学生で絶対にせんとと戦います。

チャンスはあと一回しかありません。死ぬ気で頑張りたいと思います。

 

 

今週末には全日本学生体重別団体があります。現在減量でまあまあやられています。

そのせいでちょっとネガティブになっているつつみでした。

おわり。