こんにちは。降るような蝉しぐれとはよくいいますが、同期のオダジマは年中無休で鳴いている自分を棚にあげて「蝉がうるせえ」としきりに嘆いております。
先日、小中とお世話になった地元の道場の練習に参加させていただきました。全国的に名の通るような道場ではありませんが、まさにそういういった強豪を目指し日々頑張っています。
僕がまだこの道場の中学生として汗を流していた頃、小学校にあがったばかりだった子がこの夏、全国大会に出場するそうです。相手を投げる前に投げられたときの受け身もおぼつかないような感じだったのになと、県大会にも出られなかった澁沢少年は感心するわけであります。
乱取り稽古の中で彼ら彼女らの力強い成長を感じるとともに、ここを出てから自分はどの程度成長することができたのかなと考えてみると、どうも現役道場生たちの伸び具合には敵わないようです。
いつ訪れても当時と変わらない眼差しで見守り、声をかけてくださる先生方に感心していただけるような報告をするべく、より一層精進しようと思います。
ちょっと真面目に書いてみました。何が言いたいかというと明日からの合宿頑張りますということです。
練習の帰り際には道場の小学生のお父さんに声をかけていただき「いつも試合結果調べたりしてるし、部員日誌も読んでいる」と言っていただきました。大変ありがたいことでありますし、気の抜けたことは言っていられません。オダジマにかまっている場合ではありませんね。