こんにちは、3年の山根です。

ただいま私は関東労災病院のベットに横たわって日誌を更新しております。いつか部員日誌にも載せた膝の怪我が、前十字靭帯損傷であったことが判明し、再建手術を明日行なう為に入院中なのです。

お陰で東京学生にも出場出来ず、復帰も早くて半年後と、チームへの貢献という意味でも、やや絶望の淵に立たされておりますが、この期間をポジティブに捉え、人間としても柔道家としても一回り二回り成長出来るよう生活していきたいと思います。

 

今回は私の好きな言葉について書きます。小さい頃から両親に言われて育ってきた言葉であり、生きる上で何より大事なのかもしれないと思っている言葉が「感謝」です。

ありきたりですが、何をしても必ず締めくくりにくるのは感謝だと思っていて、物事が上手くいくかいかないかを最終的に決めるのは、感謝の念が心にあったかどうかだと思うのです。

現状が現状なので、センチメンタル山根はこの事を強く感じています。

リオオリンピックでの大野選手の姿勢もそうですが、何かすごいなと感じる人には必ずと言っていいほどそういった姿勢が見られる気がします。

思っていても行動や態度に出さないと伝わらないとは良く言われているものなので、恐らくその通りですし、私自身も良く考え行動し、今後の生活を送りたいと思います。