こんばんは。 2年の大畠です。
今回は最近友達に勧められ見た映画『アバウトタイム』の感想をここで少し述べさせて頂きたいと思います。
主人公の家系で代々引き継がれている特殊能力があります。
それは「タイムトラベル」です。
主人公はタイムトラベルをするうちに気付いてきます。時間では買えないものの尊さを。
そして、主人公はタイムトラベルを止めます。自身に家族が出来、タイムトラベルがない世界にだけその家族との何気ない時間にとてつもない価値が見出せることに気付きました。
非常にベタな流れ且つ大雑把な流れで申し訳ありませんが、この映画を見て気付いたことがあります。それは、
時間が唯一無二の存在であるからこそ日頃の何気ない時間が貴重に感じ、周りで起きる全てのことが有り難く感じる。
ということです。
私達の社会ではこの様なことが薄れて来ている様に思えます。携帯、パソコン等の発達により、人と連絡することが非常に簡易的になってきました。またゲーム等でも、仮想空間に浸り続けた我々の世代の若者は実体験の価値を喪失しています。便利になるにつれて、この様な弊害が出て来ていることをこの映画で再認識しました。もっと一日一日を大切にし、家族や友人との時間を大切にしていきたいと思うに至りました。
話は変わりますが、今週の日曜日は早慶戦です。
メンバーに選出され6番目に出場することとなりました。家族や友人が来てくれることもあって、一層気が引き締まっております。
チームとしても去年の雪辱をはらす為、日頃の練習に熱が帯びて参りました。私自身4年生と最後の試合なので、有終の美を飾れたらなと思います。
それではこの辺で失礼致します。