こんにちは。3年の後藤隆太郎です。
最近暑さが和らぎ、やっと暑い夏が終わろうとしていますね。そんな中、カザフスタンのアスタナでは世界選手権が行われています。今回の世界選手権では日本勢の活躍が目立ち、僕の階級である100Kg級では羽賀選手が優勝しました。今まで勝てないといわれてきたこの階級で金メダルを獲得したことに日本人として誇らしさを感じながらも、悔しさや焦りが出てきました。もし自分がグランドスラム東京で優勝し、そのあと派遣されていた大会でも結果を残すことができていたのなら、もしかしたらこの舞台に立てていたのかと思うとやりきれない思いがあります。しかし正直今の自分にはそんな力はありません。今までシニアの国際大会に3度出させてもらったのですが、結果は残せず世界との差を痛感しました。もう一度自分に足りないものは何なのかを見つけ、一からまた鍛え直し、世界で勝てる選手を目指したいと思います。
そのためにはまず来週行われる東京学生柔道大会を2連覇し、大きな目標である全日本学生優勝、講道館杯優勝達成したいと思います。より一層頑張りますので応援よろしくお願いします。