こんばんは、真田康志郎です。
最近、近所の猫に話しかけるのが日課になっています。先日もいつものように猫の真似をしながら話しかけていたのですが、ふと顔を上げると通行人と目が合い、がっつり見られてしまいました。なかなか恥ずかしい経験でした。皆さんも猫に話しかける際は、周囲の確認を忘れずに。
さて、2月16日に行われたWCTで、2度目の右肩関節脱臼をしてしまいました。その影響で寝ているだけでも肩が外れてしまうような状態になってしまい、3月8日に東京スポーツ&整形外科クリニックで菅谷先生のもと手術を受けました。手術は成功し、術後の経過も順調とのことです。ただ、まだ痛みはあり、リハビリが必要になります。
私が初めて怪我で入院したのは高校3年生の夏で、そのときは左の前十字靭帯を断裂し手術を受けました。膝の手術も肩の手術も全身麻酔だったため、術中の痛みは一切ありませんでしたが、術後の痛みはどちらも最大レベルでした。0〜10の痛みの尺度で表すなら、文句なしの「10」。唯一違ったのは、手術室の温度です。膝の手術後は寒すぎて震えていましたが、今回は寒さを感じず、むしろ身構えていた分、肩透かしを食らった気分でした。
ここで、言語利き手の肩を手術したことによる日常生活の不便について、いくつか書いておこうと思います。
1. 利き手で作業ができないため、細かい動作のコントロールが難しい。
→ 解決策: 左手でできるように練習する。
2. お風呂で体の対角線上にある部位が洗えない。
→ 解決策: 体を洗ってくれる人を探す。
3. 歯磨きがしにくい。
→ 解決策: 電動歯ブラシを活用する。
4. 髭が剃れない。
→ 解決策: これはもう髭を伸ばしてダンディーな男を目指す好機と捉える。
5. お尻を拭くのが難しい。
→ 解決策: ウォシュレット付きのトイレを活用する。
6. コンタクトが入れられない。
→ 解決策: メガネを買う。
同じような状況に陥った方の参考になれば幸いです。
そして、本日「慶應杯」がありました。3分間の流し試合ということもあり、攻撃的な柔道スタイルの選手が多く、とても活気のある試合でした。今回は審判として初めて試合に携わりましたが、新しい視点で柔道を見ることができ、非常に良い経験になりました。やはり、自分も早く怪我を治して試合に出たいという気持ちが強くなりました。
それでは、おやすみなさいませ