花粉症で苦しんでいる皆様今の時期駅前で配っているポケットティッシュ結構ありがたいですよね。新神戸行きの新幹線の中からお送りします。ご無沙汰しております。環境情報学部1年の本吉嵩琉です。私は大体花粉がやばくなってくるぞ!という2週間前程に少しの鼻水と体のだるさを感じます。花粉症の症状は様々で酷い方は今の時期ポケットティッシュが相棒だったりアレルギー性結膜炎生活を送っていますよね。傍から見ていても可哀想です。さっさと花粉がなくなることを祈りましょう。今回の部員日誌では、最近見た映画について書かせていただきます。

   今回観た映画は『遺書、公開』です。この映画の簡単なあらすじとしては、ある日突然クラスのカーストがランキング形式でクラス全体に公開されました。そのランキングでクラスの雰囲気は大きく変わってしまいました。『1位だからこのくらいできるよね』『上位層じゃないから上位層とは仲良くできないんじゃないか』そんな声が飛び交っていました。ですが、このランキングの作成者とこのランキングがどんな基準で作られたのかだけ不明のまま混沌と時間だけが過ぎていきました。時は経ち、ある日急に1位の生徒は自殺してしまいました。急な出来事にクラス全員困惑していました。自殺した次の日、全員の机の上に遺書が置かれていました。その遺書を全員公開して自殺の原因を探ろうという物語の始まりでした。公開していくうちに段々1位の人との人間関係が明るみになっていきました。その人間関係で1番親友だと思っていた人が実は1位のことが大嫌いだったり、自分は相談相手だと思っていた人が1位にとっては周りに言いふらす面倒な人だったり。人間関係がぐちゃぐちゃになっていました。ここからは書くのが長すぎなので、割愛させていただきます。で、最終的に自殺の原因は、全員からの期待や嫉妬、妬みのチリツモでした。言っている側からするとこのような結果になると思っている人はいなく、ただ単に軽く言っているものでした。このことから、たとえ自身としてダメージがないような言葉だとしても本人からはその言葉が100人から言われると大ダメージとなり、自殺のトリガーにもなりえます。この出来事は現代社会においても起こりうる事件だと思います。未然に防ぐことができると思っていても難しいのがこの事案です。難しいですね。まだまだ考えが未熟であります。ここまでは、誰もが思う感想で。私が個人的に印象に残ったのは、自殺の原因を考察している際に一つの意見として、『みんなから愛されている時に1番いい状態で死にたい人もいるのではないか』という意見です。この考えはとても面白いと思いました。その作中のセリフを聞いた際に自然と納得した自分がいました。死に関する話なので書きづらいですが、自身の元々の考えと共感する部分がありました。この話を友人に話したところ共感してくれませんでした。どなたか共感してくださる方語り合いましょう!本当は詳細に書きたいですが、なにが書きたいのか過去1わからないのでここで切り上げさせていただきます。

   本日から、関西遠征がスタートしました。明日は自他共栄杯です。明日は団体戦ではありますが73kg級で出場します。73kg級は中学生ぶりではありますが一戦必勝で戦います。今回の関西遠征の締めくくりには慶甲戦があります。勝つことでしかゲトれないものは多いと思うので勝ちます!!では、明日に向けて寝ます!

ご精読ありがとうございました。

次回予告

名門長谷川メンターの実態に迫る。の巻