こんにちは、昨年同様WCTに向けた減量が終わり、食欲がどうしても止まらない宗広です。減量のスイッチが入るとあんなに食事量を抑えられていた自分に驚いています。今年はなんと計量をした約24時間後には体重が8キロも増えておりました。僕の幻覚でしょうか。いったんあの数字は忘れることにします。
これを聞いておそらくみなさんが思っていることは減量が終わったのならたくさん食べれば良いじゃないか、これであると思います。それじゃダメなのです。今回は事前に決めていました。減量が終わったらクリーンな食事、減量時の食事の量を増やしたもので増量をすると決めていたのです。しかしその目標が今にも打ち砕かれそうになっております。どなたか助けてください。これをするメリットとしては無駄な脂肪をつけない、これに限ります。筋肉に愛されるためにも今一度自分の食欲を抑制していこうと思います。
話は変わりますが、最近始まった日曜劇場のドラマ「御上先生」をご存知でしょうか。文科省官僚である御上が高校の教師として派遣されるドラマです。このドラマを見ていくと深く考えさせられることが多いです。特に印象に残ったものから厳選し2つ紹介しようと思います。
まずバタフライエフェクトです。この言葉知っていますでしょうか。ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。私は初めて聞いた言葉で最初はどういう意味か理解できなかったです。簡単に説明すると、小さな出来事が連鎖して大きな出来事に繋がることがあるという意味です。これに関してドラマでも言っている肝心なこととはブラジルで羽ばたく蝶は、自分の羽ばたきが竜巻となり、多くの人や動物の命を奪ったかもしれないということを知らないということにあります。何の痛みもなく、命を奪ってしまうことがあるということです。この言葉を聞いた途端、当たり前ですがもっと自分の行動がどう未来に影響していくのか、あらゆる可能性を考えなくてはならないのだと思いました。ポジティブな意味もあり、自らの行動が思わぬ形で社会に大きな影響を与えることもあるということです。今はあらゆる情報が飛び交う時代であり、より自分の行動一つ一つに責任を持たなければいけないのだと改めて考えさせられた学びのあったものでした。
もう一つ紹介しようと思います。お金は信じるってことの具現化という言葉です。これを聞いた時、そういえばそうだなと凄く納得させられました。硬貨や紙幣、ドルやユーロ、あらゆるお金は全てただの紙やコインがまたお金として利用できるという約束が守られると人々が信じているから成り立っているものなのだと信じることの素晴らしさが身近にあったのだと気づくことができました。人を信じる、信頼するって簡単にできないはずです。しかしこのお金から気づく信頼の具現化にどこかで人はみんな信頼できるのだとホッと安心したような気になりました。最後上手く説明できていないような気がしていますが、とりあえず信じるって素晴らしいなってことです。
他にもこの「御上先生」というドラマでは学びになることばかりです。みなさんぜひ視聴してみてください。