こんにちは。入道隼人です。
絶賛多くの言語(特にスペイン語)の期末試験に追われております。商学部の言語のテストは主に大学が決めている期末試験期間では無く、授業内試験で行われている事が多く、他学部の学生より一足先に期末試験期間に入った気分です。今年こそは気合で乗り切ります。
スパイダーマンになりたい、キャベツの芯であり、文豪であり、何かとマスターな宗廣選手より部員日誌にてアドバイスを賜りましたので、今回の部員日誌では多くを語らず、背中で語るタイプの入道が今回は文章にて少々語らせて頂こうと思います。
『おにぎりを食べていると日本人に生まれて良かったなぁって思う』
空き教室で次の授業の予習をしていた時に後ろの席の女の子4人組(多分大学1年生)からそんな声が聞こえてきました。その感性「ステキ」と思うと、すかさずAirPodsのノイズキャンセルから外音取り込みモードにしてしばらく女の子4人組の話に聞き入ってしまいました。1人の子は同意していて、もう1人の子はそんな事思った事ない。もう1人は「お味噌汁でもなんでも日本に生まれてよかったなぁって感じる!」と言っており、その後はあの和食が美味しい、どこどこの和食屋さん、和菓子屋さんに行ってみたい!今度行こー等、美味しいご飯屋さん大会が始まり、初初しいガールズトークっぽいな―と思いながら次の授業の予習にノイキャンをオンにして、また戻りました。
自分でも盗み聞きなんて気持ち悪いなと思いますが、そんな事はさておき、その後しばらくおにぎりを頬張りながら、「おにぎりを食べていると日本人に生まれて良かったなぁって思う」と言っていた女の子の事が忘れられませんでした。
私にとっておにぎりに対して思う事はせいぜい、増量をする時の秘密兵器、年越し荏原合宿を思い出すぐらいです。まさか、おにぎりを食べて幸福を覚える事なんて一度もなかったです。
おにぎりで幸福を感じられるという事は日々の小さな事に対しても幸せを感じているのでしょう。自分が幸福を感じにくいタイプかと言えば、むしろいつも幸せそうとも言われる様なタイプですが、日々の小さな一つ一つの幸せを感じる程感性豊かなタイプでもないと思います。
今回のおにぎりちゃんの感性に感動したのでこれからは小さな幸福にも気付ける入道になっていける様、精進して参ります。
皆様も明日から身の回りの幸福を探してみませんか?いい日になりますよ。きっと
明日も期末試験が控えている為この辺りで失礼致します。
おしまい