お疲れ様です。環境情報学部1年の山中です。帰省がもうすぐそこまで迫ってきており気分がアガっています。一応クリスマスイブは神奈川で過ごすのでカラオケにでも行こうかな、もちろん一人で。悲しいですね。
今回は高校時代にハマっていたビートボックスについて少し話そうと思います。ハマっていたと言っても、私がやっていたわけではありませんのでご注意を。私がハマっていたのはビートボックスをYoutubeなどで鑑賞することです。私がビートボックス鑑賞にハマり始めたきっかけは高校1年生の時にみたRofuというタッグビートボクサーの、『【検証】HIKAKINってマジでビートボックス上手いんか!?!?アジアチャンピオンが観ての反応!』という動画です。Youtubeでこのサムネイルをみた時、まずビートボックスといえばHIKAKINがブンブン言ってるやつしか想像できなかったのでアジアチャンピオンという肩書きがあることに驚き、そしてそのような実力者がHIKAKINのビートボックスをどのように評価するのだろうと興味が湧きました。そんな感じで開いたこの動画が思っていたよりも面白く、Rofuの関連動画も色々見始めてビートボックスにハマっていきました。ビートボックスにはいくつかの部門のようなものがあり、主にソロ部門、タッグ部門、ループステーション部門に分かれています。ソロ部門は一人で、タッグ部門は二人で口から出た音のみでビートを刻んだり音楽を奏でたりします。ループステーション部門は、ループステーションという機械で自分の口から出した音をループさせたりエフェクトをかけたりして音楽を作成していきます。どの部門もそれぞれ違った魅力があってとても面白いです。そして、どの部門もバトルという文化があります。端的に言うとラップバトルのような感じです。お互いにビートボックスを披露し合い、審査員がより優れていると思った方に票を入れます。ビートボクサーにも音楽重視のタイプやバトル感重視のタイプなど様々なので、審査員の票が割れることも少なくありません。一方バトルには参加せず、自分のビートボックスを曲として仕上げることを専門にしているビートボクサーもいます。私の好みとしては、作品として仕上げたビートボックスの曲よりもライブ感強めなビートボックスバトルの方が好きです。ビートボックスについて少し語りましたが、そもそも人間の口から意味不明な音がたくさん出てくること自体すでに面白いと思いませんか。ちなみに私が個人的に好きなビートボクサーは、ソロ部門はMAX(イスラエル)、タッグ部門はjairo(日本)、ループステーション部門はdice(韓国)です。
インフルエンザが流行しているようです。皆様体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしください。失礼致します。