こんにちは。入道隼人です。
先日の早慶戦では非常に多くのご声援を頂き、ありがとうございました。結果は8人残しで負け。という大変厳しい結果でした。しかし、先鋒の長谷川から始まり、一人一人が言葉の通り「死力」を尽くす事が出来た試合だったのかなと思います。僕個人としましてはOBの先輩方や保護者の方々には「気持ちが見えた良い試合だった」「あと少しだったな」等、言って頂けましたが、残り30秒、変わらず攻めて行こうという気ではいましたが心のどこかで自分より相手の方が強いという先入観があり弱気になってしまい、最後の決め切られてしまい、悔しい気持ちで一杯です。
そして、4年生の先輩方大変お世話になりました。一つ上の先輩方は中等部の頃からお世話になっている陸雄先輩、南雲先輩、濃すぎる塾高時代を共にした、大志先輩、恭平先輩、蓮太郎先輩、謙太先輩、六徳舎で同部屋のコリーさん、凱一さん、メンターが一緒だった文乃さんに何かと一年生の頃からお話する事が多かった彩さんと大変お世話になった先輩ばかりです。お世話になった分、絶対どこかで恩返しします!
慶應義塾柔道部に触れたのは私が柔道着を一人で着るのもままならない頃(多分4歳くらい?)、父に連れられ寒稽古に参加させて頂き、その後、幼稚舎生でもないのに毎週土曜日は幼稚舎の稽古に参加させてもらい、中等部生にも胸を借りて稽古をさせて頂いておりました。そして2年間の長い長い受験勉強を乗り越え、大きな期待と野望を持って慶應義塾柔道部の門を叩いた当時12歳だった少年入道隼人も今となっては部の最上級生となりました。
中等部から入学して人生の約半分は慶應義塾柔道部に所属し、初めて寒稽古に参加させて頂いてからを考えるとこれまで人生全てで慶應義塾柔道部にお世話になっていると言っても過言ではありません。そんな柔道部に何が出来るのか、あと一年間真摯に柔道に向き合い、今年のチームの目標である「早慶戦優勝」「全日本学生柔道優勝大会出場」「全日本学生柔道体重別優勝大会出場」個人では「全学出場」を目指して精進して参りますので、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
多くの先輩方から後悔はして欲しくない。と言われることが多いです。ここまでお世話になった柔道部に後悔は少しでも少なくしたいです。
そこで今年度の目標は
「やり切る」
で行かせていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。