こんにちは。商学部2年の入道です。

本日は神さまについて書いていこうと思います。

 

教職を取るのに必要な文学部の科目である「哲学概論」を履修しており、初めて他学部の授業を取りました。学部によって講義の雰囲気や履修している学部生の色も違い、私の所属している商学部とはまた違い、文学部の学部生はそれぞれ確固たる世界観を持っており、それを表現する語彙力やそれを主張する熱量が高く、大変勉強になりました。

その哲学概論ですが、最後の期末試験では「講義内容について、自分の哲学的な観点から、論じてください。」という試験で白紙のB4の用紙が配られ、そこに自分の考えをびっしり書くという試験である意味正解が無い試験で新しい試験だなと感じました。この講義はひたすら神がいるのかいないのかについての議論を紹介して貰う講義でした。

神と神さま違いは、神さまは何か信仰するという様なもので、一方神は、特定の宗教体系における最高存在や創造主、全知全能で何もかものトップに君臨する存在などを指します。神さまの方が身近なものに私は感じます。私は神さまや神がいる、いないについては、いるかもしれないしいないかもしれないけど、人間は神さまを信仰する事によって精神的な安定を得ているという事実があると思っています。私自身何事も意味があって人生は設計されていると考えております。誰かに振られるのもその人が自分に合っていなかった、もっとベストな人がいるからだし、怪我をするのも何か気付く為のものだし、試合で負けるのも勝つのも何かその先に分からないけど、人生にとって全てプラスに働く為に起こっていると思っています。それも私は何か特別神を信仰している訳では無いけれど、「神さま」がそうしていると思う事によって人生は上手く行くと精神的な安定を求めて信じているのだと思います。

 

皆さんにとっての「神さま」は何ですか?

 

以上、私の哲学的な観点から「神さま」について哲学的な観点から論じてみました。

おしまい。