こんにちは!残りの試験が2科目と終盤にさしかかり最後の追い込み中の1年山田です。
少し前に入学式を終えたと思っていたのに気づいたら今学期も終わりを告げようとしており時の流れの速さにビビりながら生きています。某2年生によると2年生は1年生よりも1年間が早く過ぎ去るそうです。もっと一日一日を噛み締め充実した日々を過ごしたいと固く決意しました。
てな感じで取得単位数も進級条件を遥かに超え、また取得上限まで達しそうな勢いです。過去に失敗を犯している分、考え方の根底に勉強をするというのが植え付けられており周りよりも余裕をもってテスト期間に突入することができました。テスト期間に余裕を持って挑めることの気持ちよさは半端ないですね、高校時代にはテストというものは苦しくそして儚く散るものであったのが今では問題を解き終わったら時間が余ってしまうのです。ペンを置き顔を上げるとそこには必死に問題を解き続ける友の姿。
あぁ今回も単位とれたな!こんな思いになることができるようになったのです、成長ですね。
ですが、これは得意科目に限ります。もう一度言います。【これは得意科目に限ります。】
苦手科目の時は時間いっぱい必死に解き続けている側です。みんなそれぞれ得意不得意があるからこそ世の中が安定しているのだろうと思います!!綺麗にまとめるとこんな感じでしょうか。僕にもよく分かりません。
話は変わりますが3週間前寒稽古がありました。お越し頂いた先輩方ありがとうございました。僕が寒稽古と聞いてパッと思いつくのが道場が寒い、畳で寝て腰が痛い、道場が寒い、でした。ですが今年は昨夏導入されたエアコンにより快適にあったか空間で睡眠、稽古を行うことができました。ですが逆に今度はエアコン導入によってあったかすぎるが故、稽古の熱が高まるにつれ暑すぎて喉がカラッカラになってしまいます。贅沢すぎる悩みですね、諸先輩方もエアコン導入に「これはいいな!」と喜んで仰られている一方で「寒稽古は寒くないと!」と今までの伝統であった冬の寒さを感じられなくなり残念がられている姿も見受けられました。私自身高校一年次に寒稽古に参加していますがその時は手足が凍りそうになりながら練習が始まり、稽古が進むにつれ体がポカポカになり、練習が終わる頃には体は照りまくり汗が吹き出し、練習後に外の風に当たるのが気持ちかった印象があります。この経験があるからこそ今年の寒稽古は例年とは違いとても新鮮でした。
どちらがいいとかの話ではなくどちらも素晴らしいと私は思います。伝統が長きにわたり続く一方で、世の中の普通の概念も変化していきます。そのため過去とそっくりそのまま同じ行動をしていても成長には繋がらない、変化がもたらす進化は多いと私は思います。そのため自分が置かれた環境下で最大限の能力を発揮できる人間というのが最強なのです。このような人間になれるよう日々頭で考えながら行動していきたいと思います。
また、寒稽古4日目に四年生送り出し試合が行われました。先輩たちが道場に顔を見せなくなってからまだ2ヶ月弱ですが全員が集合するのを久々に見たためすこし感極まりました。試合では先輩たちが稽古していない間に成長した自分を少しは見せることができたかなと思います、、が2人抜いてそのあと負けてしまったため圧倒的に勝つことができなかったので悔しいです。そのため大学卒業前にもう一度戦いましょう。再戦受け付けていますのでいつでもお気軽にお声掛けください。さらに強くなって待っております。(とこのように一緒に稽古しましょうと四年生に向けて書くのはこれで前回と前々回の部員日誌を含めて3回目です。多分これで最後です。多分。)
そういえば私は日吉の某ラーメン屋でアルバイトをしているのですが、最近ホールから格上げされキッチンに1人で立ち、注文を受けたらラーメンを作るという大仕事を任されるようになりました。ですがやはりホールの食券を受け取り、ラーメンを運び、食べ終わったら片付けるといった比較的楽な仕事と比べると神経を使います。あれをして、次はこれをして、と気づいたらバイト終了時刻になってしまいます。
そこで僕は思いました。同じ時間働き、同じ給料を得る場合、簡単な仕事をこなすのと大変な仕事をこなすのではどちらがいいのでしょうか。世間一般の考え方的には同じ給料なら簡単な仕事をする方がいいと答える人の方が多いでしょう。でも実際簡単な仕事はやりがいを感じられないのです。しかし、大変な仕事はやはりやりがいを感じられます。とても難しい論争ですが私は仕事にやりがいも求めたいと今は思っています。せっかくラーメン屋で働いているならラーメンを作って提供したい、こう思える人の方が人生楽しそうではないでしょうか。しかしこれはまだ社会に出ていないイチ大学生の考え方にすぎません。人生経験を積んでいくとともにこの答えを自分なりに生み出していきたいと思います。
今回は少し殻を破って考えを述べられたのではないでしょうかどうでしょう??先輩みたいにもっと部員日誌というコミュニティの中に様々な意見を投げかけていきたいと思いますよっ。(今度会う時感想待ってますねっ。)
おわり