あけましておめでとうございます。元旦から地震や飛行機事故など心配事が多いです。皆様はご無事でお過ごしでしょうか?もし、私にできることがあれば、なんでもおっしゃってください。お力になれればと思います。1日でも早い復旧をお祈りいたします。

本日は成人式!入道・井口・ひろの・とも・陸斗・楓、成人おめでとう!!!久しく会っていないので早く皆の顔が見たいです。成人式精一杯楽しんでね!

 

さて、私は12/31-1/1は大阪で中学校時代の友人の母と二人で年越し旅行をしました。今までの大晦日は自宅で家族と過ごしてきたので、道頓堀に行った時、世の中の大晦日は多くの人が外に出ていることを知り驚きワクワクしました。楽しいお話をしたり、真面目なお話をしたりとても実りのある時間を過ごしました。射的をして遊んだ時、私に才能があったので将来の夢はスナイパーかなと密かに思います。友人の母は師匠のような存在なので、一緒に旅行させていただけたことはとても光栄でした。

 

その中で私の心に響いた質問を一つ紹介いたします。

無人島に母と子の二人で遭難した時、子供に魚の釣り方を教える母になるのか、子供のために魚を釣る母になるのか。

 

この文面を見たら母としての理想の姿はもちろん前者です。子供が一人になっても生きられるように生き方を教えることが大切です。後者だと、一人では何もできず弱って死んで行くだけです。

前者は生き延び、後者は死ぬ。と言っても、これは子供の心がまっさらなキャンバスのような状態の場合です。子供にも感情が心があります。向上心があれば、母に習いたいと思うので後者でも構わないし、怠け者であれば前者が合っていると思います。

子供の心は母のものではないので母はすべてを理解できません。また、母の心だって子供は理解できません。子供のためにと思っていても子供にその気持ちは届かないなどよくあることです。

 

色々考えていたら、この質問の答えは私では出せませんでした笑オチがなくなってしまいました。。。ちなみに私の母は3:7くらいの母で甘々です。私はまだまだ親の脛を齧り続けていますが、寮生活してみたり、料理をしたり、バイトをしたり人よりゆっくりかもしれないけれど、少しの向上心で日々少しずつ巣立ちの準備をしています。私の場合は、母の育て方に感謝しているし、前者だけの母は少し苦手意識を持ちます。甘やかしてほしいです。結局は、親子でも他人なのだから臨機応変に接するが一番なのかもしれませんね。親は大変です。。。いつもありがとう😢

 

本日のタイトルは「フルーツバスケット」の本田透のセリフです。たくさん考えさせられる作品で見終わると心が洗われます。とても好きなアニメなのでおすすめです。

今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。