初めまして。総合政策学部一年の高尾櫻子です。とうとう私にも部員日誌が回ってきてしまいました。先日、私の学部の数少ない必修科目のうちの一つである情報基礎という授業において、タイピングテストが行われました。その中で、一分あたりの正打鍵数40文字という脅威の記録をたたき出してしまった私は、現在タイピングに食いしばりながら初の部員日誌の更新に挑んでおります。ちなみに、そのタイピングテストの合格ラインは、一分あたり約150文字だそうです。それに合格しないと単位がもらえない科目なので、果たして私が情報基礎の単位を取ることが出来るのはいつになるのでしょうか。日吉流にいうと「ワンチャン二年生まで持ち越すっしょ」です。そうならないよう日々努力してきたいと思います。
さて、今回は大学生活二ヶ月半を終えてみて感じていることについて書かせていただきます。大学に入って二ヶ月と半月が経とうとしています。特に私にとっては、大学生活は高校と比べて非常に大きな環境の変化がありました。
それはまず、寮ではなく実家から通学出来るということです。そのため、洗濯や料理は自分でやらなくても親がやってくれるし、夜の携帯電話の回収もなければ、ご飯を食べさせられること、いわゆる食いトレもない、また外出許可や一緒に暮らす監督の機嫌を伺い生活音を最小限にする必要もない、まさに高校時代の私がずっと憧れていた生活環境です。しかし、その分甘えが出てきてしまい、現在親に対して少し遅い反抗期をむかえております。どんな環境においても、 自分に甘えることなく自律した生活を送っていきたいと思います。
もう一つ、大学生になって変化したことは、服装についてです。中学・高校時代に着ていた服装といえば、スウェット→制服→柔道着→スウェット→制服柔道着…私服なんて着ません。私が私服を着る機会は、年に十日ほどあった帰省期間だけでした。そんな生活から一転、大学生になってからは毎日私服を着なければなりません。入学してから今までのところは、毎日食いしばりながらもなんとか私服できておりますが、そろそろ妥協をしたくなってきました。しかし、かの慶応義塾大学にジャージ登校をする勇気はやはりまだないので、もうしばらくは踏ん張っていきたいです。
これら以外にも変化したことは多くありますが、こうした環境の変化の中でも、柔道においても学問においても目標を見失うことなく、「今をブレない」(by井岡一翔)で、日々を過ごしていきたいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。つまらない文章になってしまい、申し訳ありません。しかし、ユーモア性のない私の代わりに、次の、かの有名なファインボーイズの方が部員日誌を盛り上げてくれるのを期待しましょう。
それでは、おやすみなさい。