こんにちは。法学部・政治学科3年の進士凱一です。
地獄のような7泊8日間をなんとなく乗り越えまして、皆さんと一緒に無事に帰れました。去年より運動がきつかったと感じましたが、精神力と柔道がしっかり鍛えられたと思います。
戸狩合宿を終えて、8月22日から24日までに霞ヶ関で警察庁の夏インターンに参加するために稽古を欠席させて頂きました。たった3日間でしたが、すごく濃い3日間でして学べた事がとても多かったなと思います。警察庁と警視庁がよく勘違いされるので、ざっくりその2つの違いについて説明致します。
警視庁は東京都の管轄権内に活動する警察組織です。つまり、千葉県警や神奈川県警のように、東京都にしか活動しない警察組織です。一方、警察庁は全国の県警をまとめて統括する行政機関であります。ここでは県警のように現場に行ったり、捜査したりなど行いません。警察庁は国民の生命と財産を守るために、様々な一般社会問題を取り組んで、それに対する政策立案を行います。例えば、最近LUUPという電動キックボードが無免許で乗れるようになったのですが、それを可能にしたのは主に警察庁と協力した他省庁です。
インターンの3日間では警察庁の仕事について詳しく知るようになりました。講課題が出されまして、グループに分かれてそれを解決するための政策立案をしたりとかしました。そして最終的に私たちが作成した立案について詳しく発表してフィードバックを受けました。これをすることによって、警察庁の仕事をより理解することができ、国家公務員しけんに対するモチベも大きく上がりました。3日間は少し短かったですが、とても良い3日間を過ごしたと思い、それを参考にして公務員試験を頑張りたいと思います。
ご応援程よろしくお願い致します。
失礼します。