長期オフが明け、部員日誌の更新を忘れていた事を知って焦っている石畠です。

今回の帰省では、中3の弟が8月20日に全中出場を控えているので、弟の練習相手にほとんどを費やしました。弟は私とは違ってセンスで柔道をするタイプで、昔から内股や大外刈などの一発の技がとてもキレるタイプの選手でしたが、中学に入って、部員が彼一人しかいないためにトレーニングを積み重ねて、力も一級品のものを持つようになりました。しかも、私とは違って、柔道が好きなので勉強するくらいなら柔道したいと言っていたのに少し驚きました。

そんな弟ですが、先日4日に北信越大会があり、一回戦の相手はビビって(?)欠場するほど。二回戦の新潟県1位の選手は全く寄せ付けずに余裕の一本勝ち。しかし、準決勝戦で長野県1位の選手と対戦し、相四つでガッポリ持ちあった際に払い腰を返されて技ありを取られてしまい、惜しくも3位とどまり。私が4年前、北信越で準優勝だったので、彼はすごく悔やんでいました。私自身、弟は優勝するだろうと思っていたので、あれより強い中学生がいることにとても驚きました。

全中まで2週間をきりました。北信越大会後の数日間で研究と乱取りを重ね、反省するところは反省したと思うので、次に活かしてほしいです。