失礼致します。商学部一年の山元惇暉です。今回は先日水戸で行われた、関東高等学校柔道大会について書かせて頂こうと思います。

結果からお伝えすると、2回戦つくば秀英高校に2-2の代表戦で敗れてしまいました。私は、YouTubeのリアルタイム配信にて観戦していたのですが、上級生の真田、土川の意地を感じた試合でした。つくば秀英戦、中堅の真田までに一点差で負けている所、スタートから積極的に攻め一本を勝ち取った真田、しかし副将で取られたところを挽回し代表戦につなぐ土川、二人とも初めから積極的に攻めるような選手ではなかったのですが、気持ちが全面に出てなんとか勝ち取ろうとする姿勢がとても印象的に思えました。代表戦においても、何が何でも勝とうと積極的に攻める真田をみてとても感銘を受けました。去年私が、出場した時チームに勝ち点を持ってくることはできなかったため、後輩の責任感のある試合を見て感心したとともに自分に対して情けない気持ちが湧いてきました。先日、高校練習に参加させて頂いた際にも、厳しい状況でありますが三年一人の真田が誰よりも一生懸命稽古しており、試合だけでなく練習でもチームを引っ張っておりました。私もこのような後輩の手本になるように、日々精進していこうと思います。

話は変わりますが、全日本学生団体、東京都ジュニアが近づいて参りました。より一層気持ちを引き締めて自分に負けず精進を重ねて参ります。