お世話になっております。法学部法律学科4年の森林のような空気の部屋に住んでいる細谷です。本日も張り切って部員日誌を書いていきたいと思います。

 

私事にはなりますが、この度就職活動を終了させて頂きました。沢山の方々に支えて頂いた結果だと考えております。誠に感謝申し上げます。

次の回の日誌で私自身の就職活動を振り返るとともに、感謝の気持ちを改めて述べさせて頂きます。

 

また、優勝大会では沢山の応援、ありがとうございました。全日本学生では求められた役割を果たす仕事人かつ、周りを奮い立たせるような柔道が出来るように準備して参ります。

 

本日の日誌は嫌いな言葉に関して述べます。

 

「競技で負けても将来的には自分達の方が社会的地位は高いから別にいい。」

この言葉が私は嫌いです。この考えはさもしい考え方であると考えます。

あるフィールドで敗者である事を他の要因で正当化する人は、別のフィールドでも一生他の要因で正当化し続け、結局挑戦する事無く、得るもの無く終わるのだろうと考えます。

また、就活界隈で「体育会は就職強くて良いよね」と言ってくる人がいます。

私達は就活に強いから体育会にいる訳ではありません。そのように考えている体育会生がいたら言語道断です。早慶戦優勝という目標、全日本学生で結果を残すという目標達成の為に奔走する集団であり、その高い目標達成の過程で悩み、考える事に意味があります。その為、「体育会」そのものにブランド価値は全くありません。

 

以上、ネガティブキャンペーンのような日誌になりましたが、要するに「今目の前の置かれた環境で目全力で頑張る事、そしてその失敗を正当化しないで受け止めて精進し続ける事」が大事であるという事です。長々と申し訳ございません。

 

台風が近づいているらしいのでお気をつけてお過ごしください。

 

おわり