誕生日の夜

先日、自分の誕生日があり、とうとう21歳になりました。誕生日が近づくにつれて嬉しいと思うより歳をとってしまったという思いの方が強くなっていました。それでも当日になり、『おめでとう』と言われるのは思いの外嬉しいもので、当日は楽しい一日でした。人それぞれの伝え方があり、直接言ってくれる人以外にもメールやLINE、Facebookで言ってくれる人がいたり、ハリウッドスターの超絶不人気者の画像を送ってくる人や曲を送ってくれる人もいました。プレゼントをくれる人もいて、酒と枕をもらったので大事にしたいです。どれも嬉しかったです。ありがとうございました。

 

家に帰ると家族が待っていて小さいながら誕生日パーティーをやりました。飾り付けにお決まりのちらし寿司に大好きなモンブランのケーキ。毎年恒例ですがいつも母が一生懸命に準備をしてくれます。まだ10時過ぎだというのに父が小学生の妹より眠そうにしながらなんとか起きているのが滑稽でしたが忙しい兄以外家族が待っててくれたのは嬉しかったです。家族みんなで♫happy birthday to you とオペラ歌手とはいかないまでも真剣に歌ってくれました。そんなに大きなケーキではなかったのにキャンドルが歳の数揺れていて、それだけで一杯になってました。火をつけるのが大変というのは想定してなかったようです。一息で消さなきゃと思ったんですがさすがにてこずり結局失敗してしまいました。もうちょっと肺活量を鍛えないといけないですね。その後は誕生日プレゼントをもらいました。まだこの歳でもらえるのに少し驚きでした。妹は『なんでもリング』とか言うよくわからないものをくれました。妹曰く肩たたき等何でもやってくれるそうです。小学生の考えそうなことだなと思いながらも精一杯考えて作ったみたいなんで大切にしたいです。親からは時計と万年筆をもらいました。時計は正直安っぽい奴だったんですが、ちょうどなかったんで良かったです。万年筆はだいぶ前にほしいと言ったことを覚えていたようで超高級とはいかないまでも、良いものをくれてすごく満足でした。この歳でここまでしてもらえて幸せだな思ってしまいました。この前の母の日に何もしなかったので今度何か親孝行しないといけないですね。

 

一年一回の誕生日、こんな楽しい一日なら歳をとるのも悪くないです。21歳も張り切っていこうと思います。つらつらと長くなってしまったんで、この辺で終わろうと思います。ではまた今度！！