本編に入る前に昨年の振り返りを簡単にさせてください。
昨年は良くも悪くも「我慢」の一年でした。
では本編に参ります。
こんにちは、商学部3年の高です。
年末年始の忙しないようで落ち着いた街の空気感がたまらなく好きです。特に何がいつもと違うわけではないのですが、確かに年にさよならを告げ新たな年におはようとあいさつをする準備ができている感じがします。あえて何かに例えるのであれば、ワクワクを悟られないようにみんなすかしている席替え5分前の教室みたいな感じでしょうか、違うか。みなさま新年を迎えいかがお過ごしでしょうか。
元旦、玄関を飛び出すと涼しい風が2023年の空気を浴びせてくれました。しっかり2023の風です、昨年より気持ち鋭さを感じます。
前に見えないものの不確実性について少し書いたような書いていないような気もしますが、風って本当にあるのかなと疑ってしまいます。もちろん普段は可視化できないですし、仮に色のついた風でもまあそれが風なのかはよくわからないのですが。
幽霊説、あると思います。見えないものはすべて等しくもう幽霊で片付けられてしまう気もしますが風の持つ、時には建物をも揺らす力や季節で変わる温度感は幽霊の機嫌次第って感じがします。台風のときなんかは彼らに一体何があったんだろうって心配になります、誰かがのっぺらぼうの悪口でも言ったのでしょうか。
まあまあ冗談として、有力なのは妖精説ですねやはり。幽霊は物騒ですし妖精の方が風っぽいので。ただ個人的に風はもう風でいいので「陽性」が全部「妖精」だったら平和だなあと思っています。それならウイルスどころか長生きしそうですし、なんなら飛べます。私事ですが冬休み期間に入った翌日からインフルエンザにかかってしまいました。検査の後に「陽性です」と告げられた時すごくショックでした、まだ妖精の方がましですね(?)
結局風も風邪も見えない何かで、信じようがなくて、病は気からなんて言葉も解釈次第ではありますがそれが本当だとしか思えてなりません。
見えないものの話をするならば、人からの信頼や好感度も見えないですよね。メーターにして可視化できたらどれだけ楽だろうと思うこともありますが、見えないが故にそれを推し量ろうと必死になって考える泥臭さが人間らしくていいなと感じます。
コロナ禍のライブでは声が出せなくなりましたが、出せないからわかる良さもあるわけで、結局全部見えたらつまらない、見えそうで見えないわずかな隙に色気を感じるものなのでしょう。
元日と言えばみんな大好きおせち料理、皆さんは何の具材がお気に入りでしょうか。おせち料理と言えばそれぞれの具に縁起が良い意味が充てられていることで有名です、数の子(子孫繁栄)とか昆布巻き(健康長寿)とか。言葉遊びとしても年始の文化としても最高で、こんなにいい文化はぜひとも海外に布教したいなあと思います。
個人的にはおせちに、大好きなラフテーとお稲荷さんを入れたいです。刺激を求めてししとう、デザートにラクトアイスなんかもいいですね。
さて、今年のスローガンは「400%」にします!
これはかなり前々から決めていたことで、昨年の反省やこれからの決意すべてを含めたスローガンです。もちろん「欲しがる」ことも400%で。詳しくは言いませんが、絶対に達成して魅せます。
2023年度はどんな年になるでしょうか。まず笑い合える日が続いたらいいですね。それだけで十分な生きる理由になります。ここまで読んでくださった皆様、そして私たちに幸せと幸運が訪れることを願って、日誌の結びとさせていただきます。
昨年は大変お世話になりました。今年度もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。また、寒さが増しておりますので、お体に気を付けてお過ごしください。
おわり。