こんにちは、経済学部マネージャーの土屋文乃です。新体制となり、早一ヶ月が経ちました。4年生が引退し、手こずることや戸惑うこともありますが、探り探り、頑張っていきたいと思います。
私は最近、友達の大切さに改めて気付かされました。格別仲の良い友達が、ここ数ヶ月の間音信不通になったためです。結果として、何事も無く一件落着しましたが、連絡の取れない間、どうしているのだろうか、何かあったのだろうかと不安でなりませんでした。自宅へ押しかけようともしましたし、共通の友達には情報収集を試みました。学校にも電話をかけたり、本人に何度もメッセージを送ったりしていた数ヶ月間を思い出すだけで、胸が苦しいです。
仲が良いほど、連絡は適当になりがちですし、心でのつながりを感じていると、頻繁に会わなかったりします。ですが、全く連絡の取れない状況で、大きな寂しさや不安を味わうと、月に一回の短いやり取りでさえも非常に重要な物だと感じました。会えなかったとしても、何かの形で存在を感じ続けられるということは、本当に有難いことです。この経験を通して、当たり前の様に私の隣にいてくれる周りの人々には、感謝しなければならないな、と改めて思わさせられました。
柔道部の仲間も、今は道場に行けば嫌でも顔を合わせることができますが、こんな毎日も残り2年と短いです。当たり前の日常への感謝を忘れずに、2022年、最後まで過ごしていけたら良いなと思います。
ご精読ありがとうございました、本日はこれにて失礼いたします。