こんにちは。2年の藤井大志です。

今回は最近ほっこりしたお話をしようと思います。

ある日、電車のホームで電車を待っているとサングラスをした盲目のおじいさんが杖をついて歩いてきました。その近くにいた小学校低学年くらいの男子が母親と「何でサングラスしてるの?」「あの人は目が見えないんだよ。」といった話をしていました。そうしてるうちに電車が来ました。しかし、盲目のおじさんはホームのゲートでなかなか電車の乗り口を見つけることができません。声をかけようとしたその時、さっき話していた少年が駆け寄りおじさんの手を取り「こっちだよ!」と電車の中まで案内してあげたのです。

この光景を見て僕の胸はぽかぽか暖かい気持ちになりました。思いやりって素敵ですね。

コロナ禍で人との関係やつながりを無理やり引き離されてしまってる現代、ソーシャルディスタンスで物理的な距離と共に心の距離も縮めることが難しい現代で相手を思いやる気持ちを忘れていませんか?手を差し出した少年のように相手を思いやる気持ち、小さなつながりをみんなが大切にしたらきっと世の中はもっと素敵になるなと感じた今日この頃であります。

最後までご精読いただきありがとうございました。Peace