慶應義塾環境情報学部２年の橋本拓也です。ちなみに二段です。慶應幼稚舎から柔道を続けている数少ない部員の一人です。常に勉強面でOBや家族を心配させる日々が続いてきましたが、多くの人の助けにより何とか大学までストレートで進級してきました。高校時代に鏑木先生の指導により、今までの稽古では得られなかった多くのものをもらい、柔道に対する認識が大きく変わり、まだまだ柔道を続けていきたいと思い、大学でも柔道部に入部させてもらいました。
肩の脱臼グセにより長期間柔道の練習ができていない状況が続いますが、現在復帰に向けてリハビリとトレーニングに励む毎日です。柔道面に関しても二段には程遠い実力ですが、早くこの二段の二文字に恥じない実力をつけていきたいと思います。
僕にとっての柔道部は、多くの友人と出会い、別れたり、時に助けられたり、大切なことを教えてくれる人生の中心とも呼べる場所です。これからも柔道部に恩を返していくつもりで頑張っていきたいと思います。
