皆さんこんにちは、同期の杉村からの抜擢でアイスホッケー早慶戦の撮影スタッフに半ズボンで臨んだ結果、案の定風邪をひきかけた環境3年の陶です。皆さんもリングのすぐ横で写真を撮り続ける機会があればお気をつけください。

ちなみにアイスホッケーめちゃくちゃ大迫力でした、まだ見たことがない方は是非ご覧ください。

さて、前回の日誌から1ヶ月以上が経ちましたが、皆さんお変わりないでしょうか。爽やかだった春の陽気はいつの間にかジメジメと湿り気を帯び、朝の第一声も「あったかい」から「あつい」を通り越して「あっづい」と言う日が増えてきました。早くも夏が顔を出していますね。

今日は何を書こうか、悩みに悩んでいましたがいよいよ想うことが尽きてきて日付が変わってしまいました。不甲斐ないばかりです。ですので今回は仕方なく、ありきたりな「雲」のお話でもしようと思います。

 

みなさんは雲と聞くと何を思い浮かべるでしょう。どんより沈んだ灰色の曇り空、青空の中をモクモクと広がるわたあめのような入道雲、明日の方向に真っ直ぐと伸びる飛行機雲、名前のついている雲だけでも本当にたくさんの雲がありますよね。ちなみに最近は日が落ちる時間も遅くなり、ちょうど部活から帰るときに夕焼けに照らされるオレンジ雲がとても綺麗です。この綺麗な雲を見るために練習を頑張っていると言っても過言ではないですね。

彼らは空に浮かぶとき、何を考えているのでしょうか。よく漫画とかで表現されるのは

雲はいいよなぁ、何も考えず一日中プカプカ浮かんでいられて、、、

みなさんも一度は聞いた子があるかもしれません。僕もそう思ってました。ですが皆さん、彼ら実はそんなに楽でもないかもしれません。地面の上から雲を見ると確かにぷかぷかと動いていますが、例えば山の上から雲を見下ろしてみるとあら不思議、驚くほどの強風に煽られながらも形を崩さんとグッと踏ん張る彼らが見えてくるんです。見る位置によって見え方が変わるのは本当に不思議ですよね。

 

やっぱり裏で頑張っている人たちは、案外下から見上げても頑張ってるように見えないのかもしれません。下からあたふたしているのがわかるようではまだまだですね、この僕みたいに。

裏ではグッと踏ん張って、みんなには呑気な笑顔で応える、

そんな雲みたいな人間になりたいと思った今日この頃です。相変わらずくさいですね、すいません。

では