おはようございます。法学部2年の杉村です。先週までウイルス性胃腸炎と風邪にかかってしまい、図らずも3キロ減量を達成してしまいました。皆様もお体にはお気を付けください。

昨日、某大学と練習試合が行われました(試合の合間の換気や、選手全員にアルコール消毒をするなど、感染対策は徹底されておりました)。その大学は日本柔道界のトップで、最近の練習で調子が良かった私は、力試しになるいい機会だと思っていました。しかし、結果は1敗2分け。誰が見ても私は何をすることもできず、終わったと言える試合内容でした。先日練習に来てくださった、ある実業団の方が私たちに「組めていたら投げることができた、なんて一番みっともない言い訳だ」という言葉をかけてくださったのですが、試合後その言葉がさらに深く心に刺さりました。組ませてもらえず、技もかけることができず、自分自身の弱さにとても情けなくなりました。

調子が良いなんて勘違いでした。もっと追い込む、もっと練習をする、強い大学の人たちに勝つためにはより濃い練習をより長くする必要がある。非常に難しいことではありますが、目標を達成するために必死に頑張りたいと思います。

ここで煉獄さんの言葉をお借りします。

 

 

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯をくいしばって前を向け」

 

 

煉獄さんとは「鬼滅の刃」に出てくる人物で、とても熱い漢です。是非映画「無限列車編」を見ていただきたいです。

おわり。