※この日誌は3月頭に書いたものです。現状の感想は追伸にまとめてあります。

新型コロナウィルスが巷を賑わせておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。4年の日時本です。

私はと言いますと、一人暮らしを始めて8ヶ月、この春休みで遂に味噌汁の極意をつかみました。

読んで下さる皆様には特別にお教えしましょう。

「ほんだしはケチらず、味噌は少しずつ、そして具材は前の晩に切っておく」です。

おかげさまで毎朝ポカポカ幸せです。

さて、味噌汁の極意を掴んだ実りある春休みですが、その幸せを邪魔するバカでかい障害が一つありました。

そう、皆様ご存知就職活動です。

OB訪問をし、ESを書き、テストセンターでテストを受け、ウェブテを解く、その就職活動です。

今のところの感想と致しましては、色々と見聞を広げられる一方で、就活で練習に行けない為か全くお腹が空かず、痩せてしまうという弊害がありました。久々の90kg。弱すぎ。

さて、そんな就職活動をしていると普段よりとある事をする頻度が多くなります。

それはずばり、音楽を聴くことです。

元々作業中や待ち時間は必ず音楽を聴く僕は、就活の激化による作業量のシンプル増量で音楽を聴く時間も増えました。

そこで基本邦ロックしか聴かない僕は

「そうだ、令和のオススメバンドをまとめよう」

と思ったのですが、書き終えての膨大な量の自己満足に自分でも軽く引いたので止めておきます。

その代わりヘビロテしてるロックアルバムを何枚か紹介して終わろうかと思います。結局自己満ですね、お許し下さい。

1.the pillows 『Rock stock & too smoking the pillows』
一枚目は僕が邦ロックを聴くようになったきっかけのアルバムである、the pillows最強のベストアルバム。アルバム用に書き下ろした『1989』に始まり、締めは代表曲の一つである『swanky street』。中学1年の時に知り、そこから擦り切れるほど聴いて、そして僕の音楽観を構成している一枚。とりあえず聴いてください。絶対に後悔はしません。

2. UNISON SQUARE GARDEN 『Catcher in the spy』
ユニゾンが2014年に出したアルバムで、僕が最も好きな一枚でもあります。サイレンインザスパイで開幕し、harmonized finaleで終わる……かと思いきや天国と地獄でもう一回ブチ上げ、黄昏インザスパイでしっぽりとアルバムは終わります。全体通してまるで一本のライブを聴いているかのような感覚に陥る僕的名盤中の名盤です。

3.ASIAN KUNG-FU GENRATION 『ソルファ』
最後はアジカンが本格的に売れるきっかけを作った一枚。振動覚→リライト→君の街までの3連コンボでまず気持ちを完璧に持ってかれ、最後のループ&ループでK.O.されます。一曲一曲の完成度も、アルバム全体通しての完成度もこれ以上ないもので、ヘビロテ間違いなしです。アジカンってだけで遠ざけていたら取り敢えず全部取っ払って聴いてみてください。

とりあえず3枚、日頃自分が良く聴いているアルバムを紹介させていただきました。

本当はこれ以外にも東京事変の『大発見』や、ONE OK ROCKの『人生×僕=』、RADWIMPS『無人島に持っていき忘れた一枚』とまだまだ紹介したいアルバムは沢山あるのですが、それこそウンザリする量になるのでやめておきます。

何はともあれ、ここまでお付き合い下さりありがとうございました。また気が向いたら今度こそは令和のバンド編でもやろうかなと思います。

やめろと言われてもやります。

以上

追伸
遂に学校側からも体育会側からも全活動における自粛が3月31日、告げられました。告げられた当初は正直今更かよと思いましたが、いざ告げられて家に一人篭っていると、終わりの見えないこの生活が非常に不安になります。

ありとあらゆる楽しみだったイベントがなくなり、試合も次々中止が決定し、仕事だったり就活だったりやることはあるものの、ただただ毎日を無為に生きております。

しかし、今人間として試されている局面に居る気がするので、それでもしっかり自粛決め込んでビリーズブートキャンプでもやりながら光が差すのを待ちます。