こんばんは。3年の篠原です。

3年になってキャンパスが日吉から三田に移り、ラーメン二郎に行きまくっています。柔道部員のなかでは今年度最も二郎を食べている自信があります。1週間に最低でも1度、最高で3回は二郎に通う日常です。

様々な先輩方からよく聞く話で、

「授業を聞きに三田に行くんじゃないんだ、二郎を食べるついでに授業を聞きに行くんだ」

という話がありますが、僕はそれを冗談半分の笑い話だと思っていました。実際は笑い話でもなんでもありません。僕が今三田に向かうモチベーションは間違いなくラーメン二郎です。

こんな偉そうに二郎二郎と騒いでいますが、恥ずかしながらラーメン二郎にデビューしたのはなんと今年の4月、僕と同じく二郎をこよなく愛する某S先輩と行ったのが初めてでした。

高校から慶應にお世話になっているにも関わらずデビューが遅くなったのは、私が食に対して少しばかり潔癖だった故であります。ただ、一度スープを飲み、麺をすすり、豚をかじると、これはうまい。1発で虜になってしまいました。

もう今は器が油でギトギトでも、卓がベトベトでも、全く気になりません。いやむしろ、それがまた良い。

二郎の力で早慶戦までに目指せ100kgで頑張ります。負けない体を作ります。

そう、早慶戦まで残りわずか2週間になりました。今回は早慶戦前最後の投稿ということだったので早慶戦について書こうと思ったのですが、昨年のこの時期に書いた私の日誌に書くべきことは殆ど書いてあるので、今回は多くを書きません。

ただ、昨年書いたことに少しつけ加えるとすれば、

今年勝つことが出来なければ来年の早慶戦の望みは無い、それだけの覚悟とハングリー精神を持って早稲田に挑まなければまた苦渋を飲むことになる、ということです。

これは昨年からの重複になりますが、早慶戦は「勝ちたい」試合じゃない、「勝たなければならない」試合なのだということを各々が理解し、誇りを持って講道館の畳に上がろうと思います。

11/16講道館大道場、全力を出し尽くします。応援宜しくお願い致します。