こんにちは、前回の部員日誌が柔道部内で物議を醸していて肩身が狭い1年の陶竜熙です。
季節はすっかり秋になり、新しい学期に入ったことで、春学期には取れなかった分野の授業を履修したり、もちろん中国語も継続して勉強したり、自動車教習を受け始めたり、先週ついに念願の一眼カメラを買ったりと忙しない日々を過ごしております。一眼ってすごいですね、ミラーレスでも今まで見れなかった景色を収められるなんて、今度は一眼レフが欲しくなってしまいます。
こんなにいろんな方面に興味を示している僕の一番の課題はタイトルにある通り、「両立」だなと感じてきました。我々、柔道競技者は「文武両道」という言葉をよく使いますが、本当に難しいことだとここ最近すごく感じています。
柔道部ではトレーニングなどを分かれて行う“メンター制”が取られていますが、私のメンター長である江波戸水紀先輩にもいつも言われています。
「逃げるな、両立できるように頑張れ」
この短い文章では彼の真意はわからないかもしれませんが、直接、面と向かって会話をしていると先輩の思いが伝わってきて、
“ああ、先輩は僕のためを思って厳しいことを言ってくださるんだな”
と肌で感じます。
もちろん江波戸先輩以外にも尊敬する4年の先輩方がいらっしゃいます。
キャプテンとして部員全員に真正面から接して下さる澁沢先輩
副キャプテンとして時に優しく時に厳しくぶつかって下さる斎藤先輩、小田島先輩
練習やトレーニングでみんなを引っ張って下さる堤先輩、林先輩
優しい性格で後輩に寄り添って下さる鈴木先輩、渡辺先輩、
マネージャーとして日頃の練習から大会時のまでサポートして下さる内田先輩
そんな方々と練習し日々接することができるのもあと半年を切りました。時間って酷なことしますね、これからもっと関わっていろんなことを吸収したいのに。でも今の僕にできることは、その中で今まで以上に成長して胸を張って後輩だと言えるように毎日少しずつ進んでいくことだけです。改めて、ガンバろう、と心がキュッと引き締まります。
長文駄文失礼しました。真面目でつまらない文章になってしまいましたが、たまにはこういう時があってもいいでしょう。まずは、最近乱取り一本目の相手として定着している澁沢先輩から一本を勝ち取れることを目標に頑張りたいと思います。
では