あけましておめでとうございます、そして本年もよろしくお願いいたします、3年の森山です。
月日が経つのは早いもので、早くも1月も3割終わってしまいました。刻一刻と引退が近づいてきます。今年は悔いの残らないように全力で頑張りたいと思います。
まぁ、堅苦しい新年の挨拶はこの程度にして、私は紅白歌合戦の感想を今更と思う方もいるかもしれませんが、書きたいと思います。
今年はなんといっても、初出場の歌手が目立たちましたね。特に、「SKE48」と「ももいろクローバーZ」は日ごろから応援していることもあり、見ていて感動しました。
○SKE48
SKE48はいはずと知れた、AKB48の姉妹グループ第一弾の名古屋・栄に本拠地を構えるアイドルグループです。彼女たちは毎回AKBのバックダンサー的扱いで紅白に出ていましたが、歌手としての単独出場はありませんでした。そして、単独出場を一つの目標として活動していました。昨年は念願がかない、紅白に対する気迫は鬼気迫るものがありました。そのおかげか、素晴らしいパフォーマンスを日本の茶の間に披露することができたと思います。歌った曲は実は2011年に発表したavex移籍第一弾で出した「パレオはエメラルド」。イントロから全員が一糸乱れぬ揃ったダンス、須田亜香理(通称あかりん)のグランフェッテ、そして会場を沸かせた藤本美月のロンダートからのバク天、バク宙は圧巻でした。特に藤本美月は研究生ながらあの大舞台でのあのパフォーマンスはすごとしか言いようがないでしょう。バク宙を決めた後の笑顔が光っていました。そして、最後はスカーフを用いたラインダンス。しっかりと爪痕を残して今年のさらなる飛躍を期待させてくれました。
もしご覧になっていない方がいたら、人生を存していると思うので是非グーグル大先生で、「SKE 紅白 youtube」と検索してみてください。また、もうすぐUta-Tubeという番組で舞台裏が公開されると思うので是非見てください。
○ももいろクローバーZ
彼女たちはNHKホールすぐ近くで路上ライブを始めたグループです。いつかはすぐ隣のNHKホールで紅白に出場するんだという夢を追い続けていました。結成して4年、メンバーが脱退したりと様々な困難がありました。しかし、めげずに元気に歌い踊り続けていた彼女たちを神様は見ていて、とうとう紅白に出場。こちらもSKE48には負けじとも劣らない気迫で大晦日に臨みました。パフォーマンスは文句のつけようがないくらい素晴らしかったです。いつも全力な彼女たちですが、紅白という大舞台でもいつも通り、いや、いつも以上に元気よく踊っていました。メドレーを歌っていましたが、2曲目の「行くぜ、怪盗少女」は少しももクロの事情が分かっていると涙なしには見られません。実は、「行くぜ、怪盗少女」には歌詞でメンバーの名前を呼ぶ部分があります。当初このCDが発表されたころは今と違い、メンバーが6人いました。そのため、歌詞が若干異なります。最近では、5人バージョンの「レ二、カナコ、シオリ、アヤカ、モモカ」と歌います。しかし、紅白では、「レ二、カナコ、アカリ、シオリ、アヤカ、モモカ」と旧バージョンで歌っていました。些細な違いかもしれませんが、ファンからしたらNHKの粋な計らいに感動しました。また、各々自分の名前の時にポーズをとるのですが、アカリの部分ではももクロちゃんはカメラに向かって指をさしていました。これは、きっとテレビを見て応援してくれているであろう早見あかりのことを指す振付だと思います。語れば他にもたくさんあるのでこの辺にしておきますが、そのくらい細かいパフォーマンスに気を遣いながら見るとまた違った楽しみ方ができますので、ぜひ見直すことをお勧めします。
おっと、熱くなっていたらものすごい量になってしまったので、この辺で筆をおかせていただきます。
P.S. 2013年冬アニメが始まりました。
おすすめを需要があるか定かではありませんが、記しておきますので是非参考までにどうぞ。
○ラブライブ
廃坑寸前の学校を救おうとするお話。具体的には学校アイドルの話。テンポがよく、キャラクターもかわいいのでおすすめです。
○AKB0048 next stage
AKB、SKE、NMBなどのメンバーから、田村ゆかりなどの人気声優が参加しているAKB0048の2期目。内容は芸能禁止の法律と戦うアイドル集団のお話。とりあえず、内容は気にせずとりあえず見てみてください。2期からでも全然内容理解できます。
○みなみけ ただいま
大人気アニメみなみけの第4期目。人によっては2期だと言い張る(2期は黒歴史として扱われるため)。内容は、小学生と中学生と高校生の3姉妹のほのぼの日常物語。これこそ内容は空のアニメ。ただ心が癒されるので、ストレスの多い現代社会に住んでいる皆様にはおすすめです。
