こんにちは。4年マネージャーの内田です。
さて、マネージャーが6人という大所帯になった今年、各人、夏休みに何日か固まったお休みを取らせていただくことが出来ました。
その第1ブロックの今、4日間をかけて「青春18きっぷ」をひたすら乗り継ぐ東北一周旅行に来ています。
東北に行ったことがなく、来年からは九州に戻るのでなかなか東北に行きにくくなるので行ってみたい!という感じで決まった東北旅行ですが、偶然お祭りの時期と重なったこともあり、存分に満喫しています。また、慶應の柔道部の部員さんたちは、本当に様々な場所から集まってきているので、先輩や後輩の地元だ!と思いながら観光するのはとても楽しいです。笑
今回は、備忘録がてら、現在までの旅行の思い出を書かせていただくことにします。
初日は夜行バスで早朝に福島県に着いた後、鶴ヶ城に行きました。白虎隊の悲劇で有名な地で、松尾芭蕉が、夏草や〜の一句を詠んだ場所でもあります。その後は、宮城県の日本三景の1つ、松島とその近辺を回った後、石巻、仙台観光をしました。仙台では、東北三大祭りの一つ、七夕祭りの装飾を見ることが出来ました。
2日目は仙台からまず岩手県は平泉に移動し、中尊寺金色堂に行ってきました。暑い中での坂登り、かつ直前にわんこそばを食べたので完全に修行でしたが、長らく平安時代の奥州藤原氏ファンだった私にとっては、ずっと行ってみたかったところだったのですごく感動しました。その後、盛岡で東北三大祭りの一つ、「さんさ祭り」を見た後、同じく東北三大祭りの「ねぶた祭り」を見ることが出来ました。圧巻でした。この凄さは生で見ないと伝わらないと思います。
3日目の今日は、午前中は青森県立美術館と三内丸山遺跡に行きました。私の好きな画家TOP2が草間彌生さんと奈良美智さんなのですが、青森県立美術館には奈良美智さんの作品が数多く展示されており、好きだけ眺め、グッズを買うことが出来ました。至福のときでした。三内丸山遺跡は、普通に遺跡でした。
今は青森から秋田に向かう観光列車の中でこの日誌を書いています。大学の語学のクラスメイト兼駅バイト仲間の友人に、「今度東北行くんだ〜!」と何気なく言ったら大量に東北の観光列車のURLが送られてきました(非常に鉄道関係に詳しい友人です)。今はその中の「リゾートしらかみ」に乗っています。途中の駅で降りられたり(海岸でした!)、車内で津軽弁の語り部さんによる昔話を聞けたりと、これぞ観光列車!という感じとても良いです。
この電車を降りたら、秋田の竿燈祭りを見て、明日は秋田、山形から神奈川まで大移動で帰る予定です。大学最後の夏休み、全力で過ごし切ります!
終わり!
p.s.岡崎くんリマインドありがとう!