體育會柔道部4年、ならびに医学部4年の井上凡(ぼん)と申します。医学生ですが、付属校である慶應義塾高校出身なので世間で認識されるほどの賢さは微塵もありません。一方でうまく生き抜こうとするずる賢さにかけてはトップクラスです。

中学から柔道を始め、高校から慶應に入って…気付いたら違和感なくここにいました。世間でちょっと前に話題になった元占い師もびっくりのマインドコントロールぶりです。それくらい慶應柔道部の魅力が凄いということでしょう。…たぶん。

最近では各部員が「ここ痛いんですが、大丈夫ですかね」とかしきりに訊いてくるのですが、90%くらいは経験則による回答なのであまりあてにしないでください。いや、4年生なんてこんなものですよ。

さて、慶應義塾體育會柔道部では、上は強化指定選手、下は大学から始めた者まで幅広い層が日々努力している環境であり、これは体育会の中でも稀有なものだと思います。だからこそ、医学生である僕も存分にかつ楽しんで柔道を出来ます。また、他学部の同期がいるおかげで広い見識を持つことが可能です。このような点は数ある総合大学の中でも慶應體育會柔道部が持つ最大の強みで、その恩恵を最大に授かっている状態です。

残り1年もないですが、勉強に柔道に文武両道で頑張っていきたいです。それと部内の医学部をより強大な勢力にする野望もありますので、共感できる医学生、随時募集中です。

よろしくお願いします。