皆さんご無沙汰しております、2年の日時本です。昨日体重計に乗りましたところ、ミラクル増量を果たしておりました。きっとこれも寮飯のおかげでしょう。

まぁ実家ですけどね。

さて、先日朝飛道場にて英語で色々なことを子供達に教える機会を朝飛先生に設けて頂き、僭越ながら私が英語の先生として参加致しました。

日本男児でしかない見た目のおかげで忘れられがちなのですが、実は私、海公先輩、水紀先輩に続く現役3人目の英語喋れるキャラなんです。更に何故か私が喋る英語は大変不評で、某内田(あ)先輩には「腹が立つ」と一言だけ頂きました。ありがとうございます。

まあそんな話はさておき、とにかく朝飛道場で英語をやってきたわけです。

最初は上手くできるかどうか、子供達が退屈せずに参加してくれるかどうか非常に不安でしたが、蓋を開けてみればそんな心配は完全なる杞憂で終わりました。

どの様なことをやっても、全て大きな声で元気よくやってくれたおかげで、僕自身とてもやりやすかったです。彼等彼女等は何よりしくじる事を恐れずにガンガンやるんです。

終わってみればせいぜい2時間ないくらいの時間、かなり楽しく英語を使って体を動かしたり実際に喋ったりできたのではないかと、自分ながらに思います。

小学生特有の底の見えない元気からパワーを頂いた一方で、あの頃のかわいくて素直な日時本康佑は何処へと行ってしまったのかという謎は自分の中に残りましたが。

現在、慶應義塾體育會柔道部は非常に国際色豊かなチームで、いつでも海外チーム・クラブの選手が練習しています。そのため、必ずといっていいほど英語を使わなければならない環境が整っています。

同期の伊藤は「多少の英語はコミュ力」と言って普通にコミュニケーションを取っています。一方中野は普通に外人だと思われて話しかけられています。

つまりここまで長々と書いて何が言いたいかというと、語学は経験したもの勝ちなんです。だから使おうとしない内は一生話せないし、僕もフランス語はフランスに行かない限り一生出来ないでしょう。

以上。