失礼致します。私、本年度慶應義塾體育會柔道部、並びに慶應義塾大学経済学部二年の佐野匠海(さのたくみ)と申します。マネージャーとして、本年度から入部致しました。

私は20年前の9月にこの横浜で生まれ、朝飛道場にも近い、白楽の家で育ちました。幼稚園の友達が朝飛道場で柔道をしていたので母に勧められましたが、当時の私は幼馴染がやっていたテニスを選びました。そんなテニスも中学三年生まで続けておりましたが部活動の引退と同時にやめてしまいました。その後は慶應義塾高等学校に入学して洋弓部に3年間所属し、現在に至ります。

大学生活は適度に充実しておりましたが、生活の軸になるようなものがなく、何かをやりたいとずっと考えておりました。そんなとき柔道部がマネージャーを募集していると聞き、入部を決意致しました。幸いにも高校二年生のクラスでは後藤 佐野 篠原と柔道部に囲まれた席順で、また、担任の先生も鏑木文隆先生という恵まれた環境でありましたので、柔道部には親近感を覚えておりました。

今は未熟ですが、仕事をこなす中で、選手を、また部をしっかりと支えていけるマネージャーになりたいと考えております。以後宜しくお願い致します。