失礼致します。私、本年度慶應義塾體育會柔道部並びに慶應義塾大学総合政策学部1年の山室未咲 (やまむろみさき) と申します。

私は、兵庫県のそうめん揖保乃糸で有名な揖保郡という姫路の隣の田舎町で生まれました。そして、小学校卒業後から、親元を離れ愛知県の大成中学高等学校に入学し寮生活をしてきました。大成は田んぼのど真ん中に学校が建っており、田んぼに囲まれながら6年間柔道漬けの毎日を送ってきました。ということで、私は今まで田舎でしか暮らしたことのない超田舎者です。現在は、日吉の下田学生寮で暮らしています。日吉は横浜と渋谷の間にあり、東京へも横浜へも行きやすい場所ではありますが、慣れない満員電車と街中の人混みに苦戦しています。この4年間で都会慣れできるよう頑張りたいと思います。

そして、早いことに入学してから約2ヶ月がたちました。3月の後半に入寮し、慶應杯の手伝いをし、入学式があり、初めて自分で履修を組み、授業が始まり、朝練が始まり、新歓BBQがありなどなど。。。たくさんのことがありましたが、2ヶ月はあっという間に終わりました。この2ヶ月があっという間だったように大学での4年間もあっという間だと思います。ただ普通に過ごすのではなく、勉強も柔道も目標を明確にし、その目標を達成するべく、1日1日を大切に過ごしたいと思います。

話が変わりますが、柔道部の1年生女子は私を含めて4人います。ご飯3杯は当たり前、大食いで超天然の栗田と、常に奇声を発して騒いでいる五十嵐と、私の腕の太さが足の太さといっていいほど細くてスタイル抜群のマネージャーうーちゃん。そしてうーちゃんの体型にとても憧れを抱いている私です。(笑)キャラが濃く、個性豊かな仲間に出会えたおかげで毎日楽しく、笑って過ごすことが出来ています。これからも一緒に頑張っていきたいと思います。

私は、監督をはじめ柔道部の先輩方や高校の顧問の先生、両親のサポートなしではこの大学に合格し、入ることはできなかったと思います。支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、必ず結果を残し恩返ししたいと思います。そして、慶應義塾体育会柔道部に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

以後、宜しくお願い致します。