失礼致します。私、本年度慶應義塾體育會柔道部、並びに慶應義塾大学経済学部PEARL一年の呉子婧(ウージジン/ごしせい)と申します。

生まれも育ちも中国の上海市です。大倉山にある国際学生寮で半年ぐらい住んでいましたが、現在は、綱島で一人暮らしを始めました。何度も「一人暮らしって、つらいですよね?」と聞かれましたが、実は友達が隣のビルに住んでいるため、全然寂しい感じをしなく、楽しい毎日を過ごしています。

次は、PEARLのことを紹介致します。経済学部のPEARLは、英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムです。75%以上のクラスメートは帰国子女ですが、皆んな英語を使って交流していますので、校内ではあまり日本語を話すチャンスがありません。せっかく日本へ留学に来たのに、日本語がうまく喋れないのが残念だなぁと思って、積極的に日本語を勉強したく、一応東京マラソンのボランティアやアルバイトなどもやってみました。機会があったら、何でも体験してみたい性格です。

ウィーチャットグループで二年の張若辰(チョウジャクシン)先輩が作った中国語のチラシを見て、マネージャーとして入部することになりました。柔道の稽古も体験したいですが、超軽量級の標準体重まで何十キロ足りないので、数秒以内で負ける可能性が高そうと言われ、ちょっと絶望しましたが、あきらめずに最後まで頑張りたいと思います。でも今はとにかくマネジャーの仕事をしっかりやりたいです。以後よろしくお願い致します。