こんばんは。総合政策学部4年の櫻井湖太郎コリーです。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日行われた海外研修の思い出に未だに浸っております。

まずはご支援してくださった先輩方、引率して下さった森会長、笹野監督、旅のプラン等を決めてくれた2年の大月君、とても有意義で一生忘れられない素晴らしい機会を恵んでくださり誠にありがとうございました。

今回の旅はサンノゼ大学での稽古に始まり、サンフランシスコ、ラスベガス、グランドキャニオン、ロサンゼルスと西海岸は制覇したと言っても良いような内容の旅でした。色々行った中でどれも最高の思い出でしたが個人的にはサンノゼ大学の学生と過ごした4日間が1番思い出に残っています。他の日誌でもあったかもしれませんが、サンノゼ大学監督の田中先生が稽古の中で交流を目的とする技術交換の時間を作ってくれたおかげもあり私達はスムーズに受け入れて貰えたと思います。3日目の夜には向こうの学生達の提案で皆でハンバーガーを食べに行き、最終日はサンノゼ大学コーチのマイク先生宅でのハウスパーティ後も学生達で交流をしました。海外ならではのコミュニケーションの取り方がそこにはありましたし、感謝すること学ぶ事も多くありました。私はハーフで英語も多少話せますがずっと日本人として生きてきました。絶対住むなら日本と決めつけていました。たかが数日で気持ちが変わるようで凄く単純で分かりやすく影響を受けたかもしれませんが、海外に住むのも悪くないと今なら感じます。10日間の遠征でしたが人生観に少しでも影響があったのは私だけではないかと思います。

今回の遠征で得た学びは学生生活だけでなく今後社会に出ていく上でも必ず役に立つものだと思います。感謝の気持ちを持って塾柔道部に最後の2部大会、早慶戦で恩返しすること、その上で社会で活躍できるよう精進いたします。