こんばんは。経済学部4年の佐野匠海です。これが最後の部員日誌となります。

あっという間の柔道部生活でした。2年生から入部し、コロナで半年近く休み、実質丸2年間しかやっていないので本当に短いのですが。

その中で、特に先輩方には大変温かく接していただき、多くの激励やご指導をいただきました。非常に充実した大学生活を送ることができました。ありがとうございました。

最近では道場への出入りができるようになり、稽古に先輩方が見える機会が増えました。中には半年以上ぶりにお会いする先輩もおり、懐かしく思うとともに、安心している自分がいることに気がつきます。

慶應の柔道部は、おそらく他大学と比べてもOB OGの先輩方との交流が多く、普段は自分が最高学年であることを感じさせません。良い意味で。それがコロナによって実際に顔を見て話す機会が減ってしまい、日々の応援やご支援以上に、先輩のありがたみを感じました。

今度の春からは、暫く最高学年になることは無さそうなので、安心して頑張りたいと思います。

また、柔道部での生活はもちろんですが、同期や後輩、自分自身を振り返ると、就職活動も人を成長させると思います。今から1年以上前に岡崎の言っていた「就活が人を人にする」という言葉の意味を、何度も思い出しています。

最後になりますが、早慶戦まで残り10日です。勝利で飾って引退できるよう、全力を尽くします。当日は、以下のリンクより応援よろしくお願い致します。

http://www.wk-live.com/

今月の一枚は、言葉のセンスで僕が一生敵わない岡崎とのツーショットです。

おわり。