こんばんは。法学部法律学科4年の江波戸水紀です。
梅雨が明け、今年もアスリートにとっては辛い季節がやってきました。
幸いなことに柔道場にはクーラーが設置され、いささか風力が弱いものの、蒸し風呂の中で乱取りをするようなことはなくなりました。
そのおかげで昨年とは段違いに部員が集中して稽古に励んでいると感じております。
それでもやはり体を動かせば汗が吹き出し、早く夏が過ぎないものかとも思います。
早く過ぎることを願う一方で、夏休みが終われば引退まで数える程の日数となります。
1日の半分の時間を費やしている柔道が今の生活から無くなることは、確定的な未来ではあるものの中々信じることができない未来です。
中学の時、自分でも余裕で全国くらい出場できあらのではないかと勘違いして始めた柔道ですが、高校に入学後すぐにその妄想は否定されました。
やめるか、続けるか。
諦めて逃げるか、立ち向かって進んでいくか。
そこに、1mmでも可能性があるならば、チャレンジしてみよう。
そんな気持ちで続け、今でもチャレンジの最中です。
叶うか分からない夢、叶わせることに責任がない夢、そんな夢に没頭できるもあと少しです。
わがままばかりで最後まで後輩、先輩等にご迷惑をお掛け致しますが、ご指摘ご鞭撻の程宜しくお願い致します。