こんにちは、法学部・政治学科4年の進士凱一です。最近、朝晩の冷え込みが強くなり、早起きがますます大変になってきました。
今回の部員日誌が最後になります。学生生活の終わりが近づく中で語りたいことがたくさんありますが、今回はバイト先について書きたいと思います。
前回の日誌で少し触れましたが、先月から「かに道楽」でアルバイトを始めました。ただ、そこでは少し驚くような経験をしています。具体的には、職場のベテランのベトナム人スタッフに厳しく当たられているのです。初対面から「お前」と呼ばれたり、何かミスをすると正しいやり方を尋ねても無視されたりします。正直、少し理不尽さを感じることも多いです。
特に昨日の出来事には驚かされました。男性店員は制服としてはっぴと雪駄(せった)を着用する必要がありますが、着替え室に行った際、なんと僕の雪駄を盗もうとしているベトナム人スタッフを目撃したのです。明らかに意図的な行動だったのに、「あ、間違えた」と言って何事もなかったように立ち去りました。その振る舞いには正直、呆れてしまいました。
さらに驚いたのは、この件をマネージャーに報告した際の反応でした。「あ、マジで。それマズイね」と、あまりに無関心な態度だったのです。このようなことが初めてではないような言い方に、逆に不安を覚えました。ある意味、マネージャーの態度が一番「バケモン」だと感じた瞬間でした。
とはいえ、僕は最後までこのアルバイトをやり遂げたいと思っています。柔道でも、早慶戦に向けて残りの7日間しっかりと準備を進めます。何事も、諦めずに努力を続けることが大切だと信じています。