こんにちは。
平素よりお世話になっております3年経済学部の長谷川大雅です。
日吉と三田の授業を連続で履修する事を知らず、取りたい授業を履修できなかったため進級できるかの瀬戸際に追い込まれ、焦っています。
さて、この季節になるとAO入試の高校生が日吉に面接練習をする季節です。私も、一応高校受験の際に面接というものを本格的に経験した身でもありますが実際に初対面の人に対して自分自身をPRする行為は非常に難しいものです。また、自分が面接官側に立つと質問に対する答えが長すぎるとどうも話が入ってこない事や目が合わない状態になると、キョロキョロしてるなとか自信がないのかなと見えてしまいますがそれは面接官という安心できる立場にいるから指摘できるものです。実際人生をかけた場面の面接は緊張しますし、練習した事を実践できないという気持ちはとても共感できます。自分自身も現在就職活動中ですので、企業の志望理由や強み・弱みを聞かれますが初めての面接はどもってしまったりだらだらと答えてしまうものでした。意地悪な面接官は自分が全く知らないような事も聞かれたりしたのでそこも高いハードルでした。練習を繰り返し少しずつ面接のコツを掴んできた私ですが、一つだけ後悔している事があります。それは読書です。自分は読書をするよりも映画の方が性に合っていると感じ、基本的に避けてきました。しかし、読書の経験を積み上げれば秀逸な言い回しが頭の中で組み立てられるので、焦って本屋で興味のある本を手に取ってみる事をようやく実践している次第であります。
個人的な話はさておき、来年度は一人でも多くの新入生が面接を乗り越えて仲間になれる日が待ち遠しいと感じました。