こんにちは。3年の栗田です。
部活ができなくなってから3回目の更新となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この自粛期間、授業がオンラインになり毎日半日以上パソコンの前にいて目つきがだいぶ悪くなった気もするのですが、
理解できるまでじっくり授業を聞ける、巻き戻しができる、早送りもできるという点が最高すぎてオンライン授業にもいいところはあるなと今更ながら感じています。
最近授業を受けていて印象に残ったのが、先生が
自分の研究分野では当たり前だと思われていることも、他の分野に行くと新発見のように語られることも多い。こういう時にこうやって講義をする意味があることに気付かされる
と仰っていたことです。
そして、ある1つの現象や理論も、見方によっては、あるいは時代や社会によって、良いものとされることもあるし悪いものとされることもある。もちろん善し悪しだけではないですが、、
そのことを頭で理解するだけではなく、肌で体感するって結構大事なのかなと思ったり。
色々なことを知って、学んで、吸収して、
自分の研究分野以外の部分についても広い視野を持っていることで、今まで見えていなかったことが見えてくるかもしれないし、新たな発見をできるかもしれないなと。
これは勉強に限った話ではないと思います。
当たり前っちゃ当たり前ではあるのですが、私たちはみな1つの社会で生きています。
もちろん人によって見ている世界は全く違いますが、存在としては1つだと思います。(平行世界とかそういうのはわかりません、なのでおそらく、ですが)
だから人によってある物事への印象は異なると思いますが、それはその物事をそれぞれ別の視点から見ているだけであって、実際は1つ。だからそれぞれに見えているもの(価値観も。)は全部違っても全部正解なんだと思います。
でもそれを自分が思っていることとは違う!と思って、相手のことは間違っていると決めつけたり、分かりあおうとしなかったり、
1つのことを見ていると分かりさえすればめちゃくちゃ良いアイデアや解決策が見つかるかもしれないのに、
そのせいで話し合いが決裂した、とかなったらとてももったいないと思います。
と、ここまでは私も頭では思っていますが、現実の世界でこれを感じることはとても難しいです、多分世界はこういったことで満ち溢れているんだろうなとは思いますが。
なので第3の視点に立って、自分や対話している相手を客観視できるようになりたいです。って話でした。
ここまで読んでいただいたみなさんありがとうございました。所詮一学生の考えたことなので、ふーんぐらいに読み流していただければと思います。
あとは最近、いろんなものを学びたい欲が湧き出ています。
あれだけ嫌ってきた経済学にも興味が湧いています。やっぱりなんでも繋がってるってことがわかったので。
他にもいろいろ見てみたいなーと思います。
というわけで!この長い長い期末が終わったらいろんなものに手を出していろんなものを吸収したする夏休みにしていきたいなと思います!
おわり!!