こんにちは、成宮陸雄です。朝夕と日中の寒暖差が激しく、半袖と長袖どちらを着るか毎朝悩んでおります。季節の変わり目で体調を崩している部員も散見されるので、皆様も体調管理には十分お気をつけください。ちなみに私はピンピンしています。

さて、本日の日誌のタイトル「成長」についてですが、近頃後輩の著しい成長を感じた機会がいくつかありました。甚だ僭越ながら次期最高学年ということで、先輩ヅラをして書かせていただきます。

まず秋学期から新たに塾柔道部に加わったジュン&ミン(共に文1)。韓国での兵役を終えて今年留学してきた彼らはとにかく礼儀正しく、道場に来ると全員に丁寧に挨拶をしてくれます。柔道の経験はほとんどない彼らですが、寝技の講習で初めて見たであろう腕ひしぎ十字固めを、あっという間にモノにしていました。最近は朝飛道場でも稽古を積んで基礎を固めているようで、今後の成長から目が離せません。

次に長谷川大雅(経2)。彼は柔道の経験こそないものの、ラグビー、アメフト、レスリングの3つのコンタクトスポーツを経験しており、強靭なフィジカルとタックルを武器に、日々稽古に励んでいます。早慶戦の部内戦では背負い投げを炸裂させ、道場を沸かせていました。実は私は彼とは幼稚園時代に面識があり、塾柔道部で15年ぶりの再会を果たすとは夢にも思っていませんでした。あと1年頑張ろう大雅。

そして島田智宏(総2)。成長と言ったらこの男です。彼が初めて道場を訪れた約1年前、なんかデカいやつが来たと思っていましたが、めちゃくちゃ強くなりました。長身を生かした豪快な内股とタイミング抜群の足技、奥襟を掴まれたらもう動けません。さらにさらに、入部当初は健康に悪いからラーメンが食べられないと言っていた彼が、戸狩合宿で夜な夜なカップ麺を貪り、最近ついに二郎系ラーメンデビューを果たしました。あとはラーメン二郎三田本店に行って、六徳舎に入寮してくれれば完璧ですね。

さて、ここまで成長を遂げた部員たちについて書いてきましたが、そんな中でただ1人、全く成長が見られない男がいます。

石村勇人(経1)。異論のある方もいるでしょう。彼も強いです。強力無比な突進力を持つ大内刈りと寝技に加え、最近は奥襟や背中を積極的に狙ってくるアグレッシブな組手をするようになり、優しいだけではない、勝ちにこだわる勝負師へと成長しているようです。しかし、、、

皆様、石村の部員日誌をご覧になったことはありますでしょうか。彼の部員日誌は良く言えば簡潔、単刀直入に言えば、あまりにも短いのです。彼の同期の山元(商1)の部員日誌でも、その短さを2回ほどこき下ろされていました。先日定食屋で偶然鉢合わせた時に、私も苦言を呈したのですが「先輩、そう思うじゃないですかw」と言って、自分はあえて簡潔に書くことで皆様に読みやすい部員日誌にしているのであって、あの300字弱の文章には1000字分以上の深みがあるんです、という趣旨の供述をしていました。ちなみに彼の直近の部員日誌『三角チョコパイの季節(273字:山元調べ)』では、最近の天候の話、最近ハマっている定食屋の話、秋学期が始まった話と、他の部員の日誌の冒頭部分でツカミとして書かれているような文章が3つ並んでいました。長い日誌を書けば良いと言うわけではありませんが、もう少し頑張ってほしいものです。石村君、期待しています。

石村の日誌とは対照的に、やたらと長い日誌になってしまいました。今回はこれにて失礼いたします。