こんにちは。商学部3年の南雲です。
最近の私はというと、膝の状態が悪いのでトレーニングに勤しんだり、ESの〆切に終われ1人夜中に発狂しかけたり、慶應杯の準備に四苦八苦したりと、大学生に春休みにしては中々多忙な生活を送っています。
そんな中、昨日は少しだけ余裕ができたので久々にゆっくりテレビを見ました。テレビ、と言っても何かバラエティだったり音楽番組ではなく、毎度恒例野球です。
昨日は侍JAPANがヨーロッパ選抜を相手に6投手が完璧な投球をみせ、「継投完全試合」を達成していました。侍JAPANといえば、狭き門のプロ野球界の中の選りすぐりの超一流選手が集まる、まさに雲の上のような存在の人たちの集まりに見えますね(実際そう)。
しかしながら昨日の侍JAPANには、現役の大学生が3人、高卒3年目のまだ20歳の選手が1人と、恐ろしいことに私より若い選手が多く出場し活躍されていました。
そんな若い力と自身の老いに怯えつつ試合を観ていると、ふと気になったことがあります。それが選手の名前の由来です。親御さんはその名前に何かしらの意味を込めていると思うのですが、最近の若者は、変わった、という言い方をしたら怒られるかもしれませんが、由来を推測するのが難しい名前を持つ人が多いなと感じます。
例えば、昨日一昨日と大学生ながらヒットを量産していた青山学院大の西川選手。彼の下の名前は「史礁」です。読み方すらわからん、と思い調べると、どうやら「みしょう」と読むらしいです。歴史の史に、珊瑚礁の礁、改めて本当に美しい名前ですね。ただ、私の浅はかな知識では由来を推察することはできませんでした。
人の名前の由来には恐らくその人のご家族の人生観だったり、経験だったり、思想だったり。そういったさまざまな要素が含まれていると思うので、それを推測しろという方が無理があるのかもしれませんが、たまには今追われている物事から少し離れてあまり関係ないことに想いを馳せるのも悪くないかもしれませんね。
かく言う私も、宥和の宥に、順位の位で「ひろたか」というレアな名前を持っているので、あまり人の名前にああだこうだ言う資格はないのかもしれませんが。ただ、自分が珍しい名前を持っているからこそ、珍しい名前に出会った時に惹かれてしまうのかもしれません。そういえば柔道部のみんなの名前の由来を一度も聞いたことがなかったので今度聞いてみようと思います。
いつも通りネタ切れなので昨日感じたことをそのまま文章にしたらあまりにも纏まらないものになってしまいましたが、今日はこれでご容赦ください。おわり。