こんにちは、今年度主将を拝命致しました総合政策学部3年の井口虎太郎です。1年間死に物狂いで稽古に取り組み、1部復帰、早慶戦優勝の目標に向け奔走して参ります。ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。本日は、太櫻日吉店よりラーメンを待ちながらお送りしています。

さて、先日の早慶戦に来て頂いた先輩方、関係者の皆様、誠に有り難うございました。結果こそ負けてしまいましたが、多くの収穫があった試合だったと思います。この負けを糧にまた1つレベルアップしていきたいと思います。

そして4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。私が1年生の時からお世話になり、1番一緒に時間を過ごしてきた先輩方の勇姿が見られて、一緒に講道館で戦うことが出来て心の底から嬉しかったです。来年も柔道を続けると公言していた進士先輩はそろそろ練習に来てくれる頃だと思いますが、進士先輩以外の方も是非是非練習に来てください。お待ちしております!

今年度は何よりチームの雰囲気を大切にしていきたいと考えいます。チームの雰囲気とは、士気だったり、部員同士の関係地だったり様々な意味を含むと思いますがその全てに共通するのは部への帰属意識、「塾柔道部愛」です。これまでコロナなどで中々帰属意識を感じにくい時期でしたが、これからは普段の練習、寮での生活、様々な行事、イベントを通して塾柔道部の一員であるという自負を特に下級生にも感じてもらえるような仕組みを作りを徹底し、次に引き継いでいけるようにしたいです。

藤井前キャプテンが二部大会、早慶戦とチームを良い雰囲気で牽引して下さったおかげで、想定以上の試合が何度も繰り広げられました。逆にチームの雰囲気が悪い時は普段よりもパフォーマンスが下がってしまうこともこれまで有りましたので、試合当日最大限の成果を出す為、その準備を抜かりなく行う為に「チームの雰囲気」を大切に、走り抜きたいと思います。

余談ですが、4年前の今日、2020年12月12日、阿部一二三選手と丸山城士郎選手のオリンピック内定を賭けたワンマッチがあった日、当時高校2年生だった私は初めて塾柔道部の練習に参加しました。その魅力に惹かれ、その場で笹野監督に受験する意思を伝えた、まさに柔道部エピソードが始まるきっかけになった日です。そんな特別な日に主将を拝命した日誌を書くなんて、、、。なんだか不思議な気分です。

1年間、どうぞよろしくお願い致します。

お わ り