こんにちは、経済学部マネージャーの土屋文乃です。暖かくなったと思えば、3月に入ってから寒い日々が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨晩、ピアニストである角野隼人さんのコンサートに足を運んでまいりました。角野さんは、高い演奏技術に加え、容姿端麗で東京大学卒という、『最強』な方なんです。神様は不公平ですね。笑

小学生からピアノを習っている私は(ブランクもありますが)あまりのレベルの高さに圧倒されました。帰宅後、彼の遍歴を調べていたら、10歳の頃の演奏動画が出てきました。その頃からレベル違いで、22歳の私も到底敵わないほどピアノが上手く、一体どのような環境で育つと、あれほどのプロフェッショナルが誕生するのか、心の底から気になっています。

演奏する彼の姿は本当に楽しそうでした。何百人もの観客を前に楽しめるというのは、物凄いことです。あの域に到達するまでに、血の滲むような努力を重ね、成功や失敗の体験が血となり肉となっているからこそ、堂々と人前で振る舞えるのでしょう。そこまでの努力を重ねたことはありますか?私は正直一度もありません。

最近、就職活動で、面接に落ちては振り出しに戻り、自信を喪失している私ですが、堂々と振る舞えない要因は、とにかく「練習不足」にあるのだろうな、と改めて思わせられました。角野さんほど、とは言いませんが、私も大事な場面で最大限の実力を発揮できるほどの練習が必要だ、と再認識しています。

泣いても笑ってもあと3ヶ月ほど(のはず)の就職活動。納得内定をいただけるよう、頑張ってまいります。本日はこれにて失礼いたします。